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（15・9・7）地元の定例早朝宣伝

戦争法案の安倍首相の説明は総崩れ

　今日は定例の地元の早朝宣伝です。いよいよ国会も会期末が迫ってきました。戦争法案も、そもそもなぜ必要かの安倍首相の説明も総崩れとなっています。「海外から避難してきた日本人母娘を救助した米艦船を守るため」「ホルムズ海峡が封鎖されたら」などと、パネルまで使って安倍首相が説明しました。
　ところが中谷防衛大臣は、「日本人がいることは絶対的な条件ではない」と安倍首相の説明を根本から否定。ホルムズ海峡閉鎖の問題も、党のイラン政府はそんなことをする意思はないとこれも否定しています。

また、自衛隊の軍事活動には制限がないこと。さらには自衛隊の内部文書で明らかになった、法案が国会で審議される前からアメリカには法案を通すことを約束する暴走問題など、審議すればするほど問題噴出の戦争法案は廃案にするしかないことを訴えました。

　小学校の交通安全のお母さんや、高校生らがあいさつしていきました。私の同級生もクラクションを鳴らして通って行きました。