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(15・2・27)日本共産党吉良よし子参議院議員と国会前の反原発金曜アクションに参加
吉良よし子日本共産党参議院議員と一緒に、国会前の首都圏反原発連合主催の国会前集会に参加
今日は、吉良よし子日本共産党参議院議員と一緒に、国会前の首都圏反原発連合主催の国会前集会に参加しました。今日で134回目とのことです。18時ころから集会の準備が行われていました。
藤野衆議院議員、吉良よし子参議院議員があいさつ
お立ち台トップバッターは藤野 衆議院議員と吉良よし子参議院議員です。藤野衆議院議員は初質問で「世界では原発は3基〜4基くらいまでで、日本のように7基などのように集中立地をしている問題点は検討したのか」と政府を追及すると、原子力規制委員会は「検討していません」と本当に無責任な答弁をしたこと。吉良よし子参議院議員は、今日、福島第一原発の汚染水流失問題でレクチャーを受け、「なぜ外にたまっている高濃度の汚染水を海に流したのか」という質問をしたら、「建屋の中の汚染水はもっと高濃度なので、外の汚染水までは・・・」と重視しなかったとの趣旨の説明をしていたとのことを報告し、こんな無責任な対応は許されないと抗議の意思を表明していました。
子供たちの未来に原発はあってはならない
私は「国会前の反原発の集会には初参加ですが、今静岡県では浜岡原発廃炉をめざす100万人の署名を集めていること。昨年秋に浜岡原発の調査に出かけると、中電は高さ22メートルの防波壁を造っている途中で、私たちが「東北の震災では海底が7メートルも隆起したが浜岡は大丈夫か?」と質問したら担当者は、説明に困り最後に「原子力規制委員会の検討課題となると思います」と答弁したこと。原子炉の下も調査に入ると迷路のような配管が配備され、東海大地震が発生したら地震で即、炉心溶融に直結していると実感したこと。
さらに私も60歳になり、毎朝宣伝に行く私に、数日前に3歳になった孫が「じいじ!」と叫び、子供たちの未来に原発はあってはならないと思い、みなさんと力を合わせ世界で最も危険な浜岡原発廃炉をめざし頑張る決意表明をしました。
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