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(14・7・14)県は東富士へのオスプレイの飛来には断固反対を貫け

写真は女子高生の3人組が写してくれました。

　今朝は地元の東上池川町でのハンドマイク宣伝を六軒道路沿いおこないました。
今朝は中学の時の同級生がクラクションを鳴らしながら通りました。写真は女子高生の3人組が写してくれました。

県は東富士へのオスプレイの飛来には断固反対を貫け

午後はオスプレイの御殿場のキャンプ富士への飛来について、県に申し入れに行きました。オスプレイは沖縄の米海兵隊普天間基地から厚木基地に移動し、その後キャンプ富士に人員輸送のためとの理由で飛来する予定です。

　米軍資料によれば、米軍は、岩国基地とキャンプ富士を拠点に、日本全土での訓練計画をすすめており、今回の米軍厚木基地を経由してのキャンプ富士への飛来は、そのための第一歩、地ならしとも言われています。
　さらに、政府は「中期防衛力整備計画」のなかで18年度までに陸上自衛隊にオスプレイ17機を購入する計画を作成しており、来年度予算の概算要求のなかに初めてオスプレイの購入費を計上すると報道されています。

　米軍と一体となってのこうした政府の防衛力強化方針のもとでの今回の飛来計画は、今後、東富士演習場が危険なオスプレイ訓練の日米の拠点とされ、県民および国民全体を重大な危機に巻き込む突破口となる危険性があります。

　県は、地元市町と地権者団体が「合意」したことをもって追認するのではなく、県民の命と財産、県土の安全を守る立場で米軍と日本政府に対し、今回の飛来の中止を求めるとともに、今後とも東富士へのオスプレイの飛来には断固、反対であることをハッキリと表明されることを求めました