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今日は午後2時から市役所記者クラブで、中区県議補選の記者会見をしました。 会見は、私と北島定市議と山村糸子県委員長の3人でおこない、私が決意表明をおこないました。 2年前のいっせい地方選挙で、中区の県議選では、あともう少しの差で議席には届きませんでしたが、県議会で日本共産党の議席がゼロになり、反対討論もなくなり事実上のオール与党で緊張感のない県議会になっていること。 この県議会に県民の切実な声を反映させるために全力で奮闘する決意です。特に浜岡原発問題では、川勝知事は使用済み核燃料がどんどんたまり再処理の見通しがないと主張し、再稼働の条件はないとしています。わが党は、当初から原発はコントロールできない未完成な技術だとして一貫して反対を貫いてきました。自民党は再稼働を主張しているが、ただちに廃炉を主張している日本共産党が伸びることが再稼働を阻止し、廃炉にしていく一番確かな力であることを強調しました。また、空港問題では、引きつづき税金投入をしています。ビジネスクラスには1人2500円の補助を出しています。空港は当初から赤字になるとして県民のみなさんと反対してきたことから、税金投入はしないことを訴えました。 以上のうえに立って、(1)仕事と雇用を増やして地域を元気に・住宅リフォーム助成制度(県産材を使い20u以上のリフォーム)わが党の提案により実現。実施1年目では使い勝手が悪く、昨年度より65歳以上のお年寄りがいれば県産材を使わなくても助成する。今年度より小学校入学前の子どもがいれば、県産材を使わなくても助成する。これで大半のリフォームをカバーでき、助成を拡充し、補助額の上限を引き上げる。・中小企業――@耐震補強 A自然エネルギーへの転換をおこない、雇用をつくる。公共施設にソーラーパネルの設置→個人住宅へのソーラーパネルの設置。ex――県の制度として、現在ソーラーで発電した電気を、電気として使用する場合の補助金6万円を12万円に引き上げ、太陽熱温水器に使用する場合は10万円の補助金を20万円に引き上げる。(2)子育てしやすい静岡県に@保育園の待機児童をゼロにする。認可保育所の増設と職員の増員。A医療費の無料化は、中学校卒業まで助成制度ができた。さらに窓口負担をなくし、高校卒業まで無料とする。(高校生になると、あまり病気にかからなくなるので、財政的負担は大きくない) Bいじめをなくす。(3)長寿と健康寿命日本一の静岡県に@特養ホームの増設。県有地を提供し特養ホームと職員を大幅に増やす。A医療――医師数と看護師数を増やす。 B国保料引下げ――1世帯1万円の引き下げ。以上の3本の柱で政策を訴えました。よろしくお願いいたします。
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