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(11・2・12)住宅リフォーム助成制度での業者訪問、保育支部の「集い」
楽しく響き合う懇談
今日の午前中は住宅リフォーム助成制度での業者訪問をしました。この訪問には中央の「しんぶん赤旗」記者が同行し、業者とのやり取りを取材しました。
住宅リフォーム助成制度は、昨年12月の県議会で花井征二県会議員が、住宅リフォーム助成制度が全国175の地方自治体でおこなわれ、経済波及効果も大きなものがあること。工事費の10%、上限20〜30万円で地元の業者に限定し、地域の仕事つくりと地元の経済にお金が落ちることなどのメリットを強調し、県としても導入すべきと質問したこと。この質問に対し、川勝知事は「前向きに検討したい」と答え、昨日、11日に来年度の予算案で1億円の予算を組んだことは1歩前進であること。
しかし、県がつくろうとしている住宅リフォーム助成制度は、「木造住宅の耐震補強及び県産材の利用促進を図るため、しずおか優良木材等を使用するリフォーム工事に対して、その一部を助成する」ことを目的にしていますが、これでは内装や塗装、左官、屋根、畳などのリフォームは対象外になってしまいますし、地元の業者に限定するという条件もありません。
私は秋田県や岩手県などのように条件をつけず、地元の業者に限定したリフォーム助成制度にするべきことなどを訴えると、応対した内装関係の業者の方は「そういう制度はありがたいです。どういう協力をすればいいでしょうか」などと話がはずみ、政権交代しても政治が良くならないのは、大元に大企業やアメリカ優先の政治があるからだとの議論にも発展していきました。突然の懇談ではありましたが、楽しく響き合う懇談となりました。
「しんぶん赤旗」日曜版を拡大
午後も住宅リフォーム助成制度での訪問をしましたが、午後は留守が多かったです。訪問のついでに一緒に訪問してくれた駅南支部の方の親戚に「しんぶん赤旗」日曜版を購読していただきました。
たんぽぽ保育園の党後援会の「集い」
夜はたんぽぽ保育園の党後援会の「集い」に村松幸久元市議といっしょに参加し、それぞれ決意表明し、参加者の質問に答えました。
質問では「平賀さんや村松さんはなぜ共産党に入ったのか」「静岡空港はできたのだから活用する以外道はないのでは?」「TPPは農業だけではなく、雇用なども関税がなくなるのか」などの質問が出され、空港問題ではこれ以上税金投入せず、その分を国保の引き下げや特養ホームなどの生活密着型の公共事業などに活用を図るべきことなどを話しました。 その後、醤油やお蕎麦、サラダ油やチョコレートなどの景品が当たる恒例(空欄のビンゴに下欄から例えば、4消費税反対、2ひらが高成当選などの要求項目が書いてあり、その中から気に入った数字をそれぞれ記入し、ビンゴ表を完成させ、そこからスタート)のビンゴゲームをおこない、交流しました。 20名近くのみなさんが参加し、いっせい地方選への決意を固め、楽しい交流となりました。
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