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(11・1・19)住宅リフォーム助成制度を求め市長への申し入れ、街頭宣伝、浜松民商駅南支部新年会
「業者は仕事がなくても地獄、あっても地獄」
今日は住宅リフォーム助成制度を求め市長への申し入れをおこない山崎副市長が対応しました。
私たちは深刻な円高不況の中、地域の経済を元気にしていくためにも全国の170を超す地方自治体で住宅リフォーム助成制度がつくられ、経済波及効果も大きなものがあること。工事費の1割20万円から30万円を上限に、地元の業者に限定するなど、地域経済を元気にするものとして全国で注目されていることなどを訴えました。
山崎副市長は不況対策というだけでなく、もっと環境を守ることなど大義名分があるのではないかとの主旨の発言がありましたが、検討していきたい旨が話されました。
私はこの間の大工さんや工務店、畳屋さんなどの実態を話しながら、「業者は仕事がなくても地獄、あっても地獄。単価を叩きに叩かれ誇りをもって仕事ができない」ことなどを話し、住宅リフォームは畳、タイル、内装、水道、左官など様々な業種に影響がある。経済波及効果も20数倍にもなることなどを訴え実現を求めました。
「ひらがさんを知っている。頑張ってください」
午後からは宣伝カーで鴨江、伊場など3ヵ所で訴えをおこないました。「ひらがさんを知っている。頑張ってください」と聞いていたお年寄りが激励をしてくれました。
非常に結束力のつよい新年会
夜は、浜松民商の駅南支部の新年会が会員のお店でありました。20数名の参加でしたが、私も住宅リフォーム助成制度で業者のみなさんを訪問し、「そういう制度があれば大変ありがたい」「いまエコ住宅などの建設では、断熱材が不足していて、中小零細の大工さんや工務店は大変」な実態に置かれていることなどを話し、そういうところにこそ支援をする行政をつくることが不況打開にとっても要になることを訴えました。
この新年会は、こちらの訴えや、会長の訴えには集中して話を聞き、最後には団結頑張ろうを三唱するなど、非常に結束力のつよい新年会でした。ありがとうございました。
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