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今朝の定時定点の早朝宣伝は、雪が降り凍結していて大変でした。通りかかった近所の人に写真を撮っていただきました。その後、今日は午前中が会議だったので事務所に出かけましたが、途中、スリップで2回転倒しました。幸い注意してノロノロ運転で走っていましたので、ケガはありませんでしたが、最初の転倒はお尻から道路に落ちましたので今頃になって腰にひびきます。バランスを崩して足をついて立て直そうとしてもその足がすべるので倒れたスクーターを起こせませんでした。エンジンを切りスクーターを起こし、スクーターを押して安全なところまで移動し、運転しました。いつもは10数分で着く事務所に40分くらいかかってしまいました。
午後は、住宅リフォーム助成制度を求め業者のみなさんの訪問をしました。ある建築会社の社長さんは、忙しそうに見積もりのコンピューター画面を見ながら、その手を休め応対してくれました。「耐震補強工事を受けているが、断熱材が手に入らず困っている。断熱材はエコポイントがつくため、断熱材は大手のハウスメーカーは年間契約で入手できるが、小さいところはその断熱材が入手できない」。 建築組合は個人事業主の多くは名前だけになっている。姉羽建築士の偽装問題で瑕疵保証が導入されその保険料負担もある。大手ハウスメーカーとは違い良心的な仕事をめざしやっている。こういう制度があればありがたい。 また別の建築屋さんでは、東部地域では業界の新聞等で住宅リフォーム助成制度があることは承知しているとのこと。建築組合は建設国保の関係で加入していたが、今は改定され利益がなくなったそうです。 いま建築業界は仕事があっても地獄、なくても地獄の状態で、大手の下請けに入り安くたたかれていること。 耐震補強の偽装は行政のミス(不備な手続きで本当に工事が行われたのかチェックできない仕組みだ)だと思っている。 自衛隊周辺の防音工事はたくさんやらせてもらったが、エコポイントがつく断熱材が大手は年間契約で確保しているが、小さなところは断熱材が確保できず困っている。仕事上、他党の県会議員も知っているが、日本共産党には頑張ってもらいたい。 「自分は今まで、ハウスメーカーに負けない自信をもって仕事をしてきたが、最近はその自信もゆらいできた。良い仕事をする大工や左官など職人が安心して仕事ができるようにするのが政治の責任だ。今は大手にたたかれて子どもにも誇りをもって語れない」とも語ってくれました。 「専門の営業担当者をおかずに、良い仕事をして信頼され、口コミで仕事を紹介してもらい沢山の仕事をしてきた」と語るのを裏付けるように、店の玄関には新築の家々の写真が額に入れて飾られていました。本当に良心的な仕事をする腕のある業者を守るのは、正に政治の責任だと痛感しました。
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