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今日は県議選の候補者会議を12時半から県庁の日本共産党の控室でおこないました。県委員会への要望や政策論戦などを交流しました。県委員長からは「選挙活動の手引き」の中にある候補者の押し出しについて5点にわたって話されました。@政治家としての特徴を打ちだすA生い立ち、経歴を生き生きと語るB実績で値打ちを示すC人柄、人間らしさを、エピソードなどを含めリアルに語るD政策と公約をしっかり打ちだすことなどを強調しました。 また、演説は候補者の命であり、候補者は学習と休養が大事であることなども話されました。
その後、15時からは、来年度の予算要求を川勝知事におこないました。要請の中で川勝知事は、高校卒業未就職の問題は、前回の要請時に和歌山県より良い制度をつくると答弁したのに加え、今回は「高校卒業未就職の問題は、来年1月から3月までに各企業に対して『あと一人採用を増やしてほしい』との大運動を始めようと思う」と語りました。 住宅リフォーム制度については、耐震補強工事を促進させるためにもリフォームを進めていきたいと知事は考えていること。しかし、耐震補強の終わった人も対象にすべきことや、1981年以降の耐震補強の対象外の人もリフォーム助成制度の対象にすべきことを花井征二県議は知事に要請しました。 さらに静岡空港については、リニア新幹線が開通したあかつきには、東海道新幹線の空港新駅ができるかもしれないとの川勝知事の自論を展開していましたが、依然として税金投入しようと考えているようですが、しかし、企業努力は行政が行うのではなく、運営会社がおこなう仕事だと思います。
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