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(10・12・21)六間道路下池交差点定時定点宣伝、スズキ門前宣伝、新婦人浜松支部役員との懇談、信号機整備で浜松中央署へ要請
いろいろなみなさんから声をかけられました
今朝は高林バイパスと六間道路の下池交差点での定時定点宣伝をおこないました。私の小中の同級生の弟さんの奥さんがさっそうとロードタイプの自転車で走ってきてあいさつしました。また、小中の同級生の会社社長がクラクションを鳴らして通っていきました。さらに私の姪が自転車であいさつしながら通っていきました。
内部留保の活用をはかれ
今朝は少し早めに宣伝を切り上げて、スズキの門前宣伝に合流しました。私は来年度の税制改革の基本方針が先週閣議決定されたこと。庶民には大増税をかぶせ、大企業には大減税ではやっていることがまったく逆であること。菅首相が日本経団連の米倉会長に「減税分を雇用拡大に活用してもらいたい」との要請に、「資本主義と違った考えを導入してもらっては困る」とはねつけたこと。
ところが、働くみなさんには12年間で61万円も収入が減り、月ごとに換算すると月5万円減収になっていること。その一方で大企業の側は224兆円もの膨大な内部留保を貯め込んでいること。この内部留保を8・5兆円取り崩せば、民間企業で働く全てのみなさんの賃金を月1万円引き上げることができること。最低賃金を少なくとも時給1000円以上に引き上げるためには5・9兆円、内部留保のわずか2・4%を取り崩せばできること。
さらに派遣社員を正社員に引き上げるための予算は7・9兆円、内部留保のわずか3・2%を取り崩せばできることなどを訴えました。
新婦人浜松支部のみなさんと懇談
その後、午前中は富塚の居住支部の支部会議に参加し、午後からは新婦人浜松支部のみなさんと女性の要求などについて懇談しました。子宮頸がん、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンの問題などの運動に取り組んでいること。「年金が物価が下がっているので物価スライドで減らしますというのはとんでもない」「大型店が郊外に出店すると街中のスーパーがつぶれお年寄りが買い物できずに困っている」ので、食と健康を守る会の産直の運動をボランティアで支えていること。
新婦人の子育て子組も幼稚園に入ってしまうと退会する方が多いので引き続き会員でいてもらえるようにするのが悩みの種であること。保育園への入園は就労証明書がないと入園できず、子どもがいると仕事につけず、その矛盾の解決のために民間の保育園に預けたうえで働きに出て就労証明書をだしてもらうことなどが出されました。
浜松中央署に信号を要請
その後、いま日本共産党が取り組んでいる住民要求アンケートで帰ってきた回答の中に、交通安全の問題で信号機の設置要求があるので、村松幸久市議候補と浜松中央署に要請に行き、その足で浜松市役所のまちづくり課にも要請に行ってきました。
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