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10・11・18)浜松城公園前交番北交差点早朝宣伝、西部支部の支部会議
「相談事があるのだが・・・」
今朝は浜松城公園前交番北交差点での定時定点宣伝をおこないました。スクーターで通勤している青年が先週につづきクラクションを鳴らしながら通っていきました。また、ゴミ出しのお母さん達にも個人リーフを配って対話しました。そんな宣伝をしていたら「相談事があるのだが・・・」と、60歳代後半の男性が声をかけてきました。
お話を伺うと生活保護で入居しましたが、隣に越してきた人がガタガタうるさい音を立てるので何とかしてもらいたいとのことでしたので、市の担当課と交渉し、指導してもらうことになりました。
「県議候補の平賀さんと紹介すればいいかね?」
午後は地域の訪問対話をしました。「髪型が変わっちゃったね」「年末年始は池川神社のお祭りに来てくれるかね?紹介は22組の平賀さんでは気の毒だから、県議候補の平賀さんと紹介すればいいかね?」など色々な人から声をかけていただきました。
先輩達が苦難の中でも頑張ってくれたおかげで
夜は西部支部の支部会議に参加し、先日の「赤旗まつり」の志位委員長の記念講演をDVDで視聴しました。「政党の値打ちは何によってはかられるか」とのテーマで、「どういう旗印―――綱領をもっているか」「どういう歴史をもっているか」「外交力をもっているか」「自由と民主主義への態度」「草の根で国民と結びつき、草の根の力で政治を動かす」など、日本共産党が日本の歴史で果たしてきた大きな役割を、大変な迫力で語っていました。
尖閣諸島の問題でも、中国政府が日清戦争のどさくさに乗じて日本が中国から尖閣諸島を不当に奪ったものだとの主張に対して、日本共産党は尖閣諸島は歴史的にも日本の領土だということに加え、下関講和条約に関する関連文書を全部分析し、下関講和条約の中では、中国政府は日本が奪った澎湖諸島と台湾については返還を要求しているが、尖閣諸島の問題では何も主張していないことなどを明らかにし、戦争で奪った領土と、そうでない領土とは厳格に区別することが重要だとし、侵略戦争に命がけで反対を貫いた党として、領土問題でも正確で厳格に対応することができることを強調していました。 私たちの先輩達が苦難の中でも頑張ってくれたおかげで、現在の私達が誇りをもって頑張れるのだと実感しました。
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