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(10・11・6)第40回赤旗まつり
第40回赤旗まつりは雲ひとつない快晴
今日は前日の22時に浜松を出発した赤旗まつり行きのバスに乗り、午前2時過ぎには順調に海老名のサービスエリアに着きました。ここでしばらく仮眠を取り、6時過ぎには起きてトイレに行ったり、食事をしたりで、7時にサービスエリアを出発しました。空はほんとうに雲ひとつ無い快晴です。 会場の東京夢の島公園には9時に到着することができました。
「泡盛」3本も買い込む
静岡県のテントに行く途中には、さっそく全国の物産店街を通ります。新潟の笹だんご、長野のドライフルーツ、愛知の瀬戸焼などの陶芸品、静岡県沼津市のきのこ汁やちりめん煮干し、各県の地酒などなど大サービスです。私も試飲させてもらった地酒や陶芸品、笹だんご、ドライフルーツなどを買い込み、きのこ汁など飲んだり食べたり・・・・。
店の売り子のお母さんも、「ひらが高成」ののぼり旗を見て、「平賀高成さーん、おまけするから買っていってー!」と売り込みの声がかかります。 静岡県のテントに着いて荷物をおろし、もう一つの南の全国物産店を妻といっしょに回りました。沖縄の店では「泡盛」を3本も買いました。私が一番美味しいと思っているのは「沖縄どなん」という白い竹の皮でビンを包んでいる泡盛です。少しトロッとしています。60度もあるので沖縄の人たちはどういう飲み方をしているか聞いてみました。すると、ストレートで飲みながら、飲んだら水を飲むというやり方で飲むそうです。 なぜこんなことを聞いたのかというと、近所の酒屋さんで買った泡盛が美味しかったのでグーッと飲んでいたら42度ある泡盛で、健康診断で食道に異変があるので胃カメラを受けることになったからです。くれぐれも飲みすぎには注意をしましょう。 お昼には静岡県委員会が店を出しているうなぎの店を訪ね、うなぎ弁当を妻といっしょに食べました。買った石川県のどぶろくを進呈したら、お返しにビールとうなぎの肝をいただきました。うなぎは身びいきではありませんが、なかなか美味しかったですよ。 それ以外に隣の人が食べているラーメンが美味しそうなのと、向かいの女性グループがニュー麺の上にタコの唐揚げをのせて食べていて、その大きな唐揚げが美味しそうだったので、妻がラーメンと唐揚げを買ってきました。ラーメンは昔なつかしいカツオだしのラーメンで、麺の茹でぐあいもちょうど良く美味しかったです。から揚げのタコもこれもいい味が出ていました。これでお腹がいっぱいです。
「すぐに生き返ります。これが本当の猿芝居」
だいたいお腹に入れるものや、お土産は買い込んだので、あとは中央ステージなどでの市田忠義さんの対談や、ペギー葉山さんの歌などを聞くだけです。
途中、出会いの広場で周防の猿回しを見ました。バーを飛び越える芸や、チャンバラの刀を抜く芸で、最後は切腹して果てるという芸ですが、調教師の猿回しが子どもたちに「すぐに生き返ります。これが本当の猿芝居」と説明していましたが、よくここまでしこんだと感心してしまいました。大きなザルに5百円玉や千円札がたくさん投げ込まれていました。
ペギー葉山さんの歌に大満足
市田書記局長と作家のあさのあつこさんとの野球対談は、それぞれ阪神ファンだそうで大いに盛り上がっていました。 ペギー葉山さんは、歌手生活51年目と言われていましたが、私が小学校にあがるか上がらないくらいから歌いつづけ、今でも現役でいることじしん不思議な感じです。歌は映画「サウンドオブミュージック」の4曲を続けて歌った中で、マリアがトラップ大佐に恋していることを恥じて修道院に逃げ帰ったとき、「恋は誰でも平等です。トラップ大佐への愛を受け入れなさい」と諭し、「すべての山へ登れ」という歌いますがその歌が感動的です。何とその歌をペギー葉山さんが歌いました。素晴らしかったです。何という声量、何という感情のこもった歌なのかと感動しました。 市田書記局長とのデュエットを含め、私は大満足でした。
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