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（10・11・2）六間道路下池川交差点早朝宣伝

　今朝は定例の早朝宣伝を六間道路下池川交差点でおこないました。ロシアのメドベージェフ大統領が国後島を訪問したことは、将来にわたって日本から不当に奪った千島列島を手放さないとの意思を示したものとして許されないこと。

もともと千島列島は１８５５年日露通好条約、１８７５年樺太・千島交換条約で平和的に日本の領土になったもので、第二次世界大戦で日本が奪ったものではありません。第二次世界大戦の末期に旧ソ連のスターリンが、「領土不拡大の原則」に反して、対日戦に参戦する見返りに千島を要求し、アメリカ、イギリスなどがそれを認め、サンフランシスコ平和条約の２条Ｃ項で、日本は千島の領有権を放棄するという条約を認めてしまったために現在に至っているものです。

ですから歴代自民党政府と菅内閣は、第二次世界大戦の戦後処理までさかのぼって
全千島が日本の領土だという歴史的な根拠も示し、正面からロシア政府に対し全千島の返還交渉を行うべきであることを訴えました。

　今朝は新しくつくった個人リーフを配りながら訴えました。「よく存じております」と声をかけてくれた年配の男性や、「頑張ってください！」と声をかけていく高校生や、たまたま信号で止った自転車の女性にあいさつすると「あら、私は日本共産党をずっと支持しているのですよ」と言われました。理由を伺いますと「磐田の実家で赤旗新聞を読んでいましたから」と言いながら、「風邪などひかないでください」と激励されました。

　今日は写真を撮ってもらう人をうまくつかまえられず、自分で写真を撮りました。
その後、新幹線に飛び乗って今日は県委員会総会に参加しました。