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今日は参院選挙の最終日です。午前中は支持拡大の電話作戦をやり、12時10分からは浜松ザザシティ―前で、井上哲士参議院議員を迎えての街頭演説会で私もいっしょに街頭から訴えをおこないました。
井上哲士参議院議員は、今回の消費税増税の本当の狙いは財界の法人税減税をおこなうための財源づくりであること。トヨタの代表者は、株の配当金などにかかる税金では年間1億5千万円も減税されていること。3大メガバンクは10年以上法人税ゼロであることなどを訴えながら、こうした不公平な税制を改め、もうけに応じた応分の税負担を求めれば、消費税増税によらない十分な財源をつくることができることを訴えました。 また、普天間基地の問題では、5月のはじめに志位委員長とアメリカに行き、アメリカ国務省と会談し、普天間問題の解決のためには無条件撤去以外に解決方法はないことを正面から訴えたこと。 国会で菅首相が野党の時代は、「アメリカの海兵隊は抑止力ではなく、殴り込み部隊であること」「海兵隊はただちにアメリカにもどってもらう」と言っていたのに、どうして態度を変えたのかと質問したところ、「政治家は立場が変われば考えも変わるのです」と予想外の答弁をしたこと。政権交代で政治が変わるかと思ったら、自分の政治的立場を変えてしまった。こんなことではいくら政権交代をしても全く意味がないこと。 政治をかえるために一貫してブレず、いつも誠実に奮闘する日本共産党をぜひ大きく躍進させてくださいと大変な迫力で訴えました。 その後、私は中区の6ヵ所で街頭から最後の訴えをおこないました
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