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今朝も全県いっせいの駅頭宣伝を朝7時からJR浜松駅北口でおこないました。菅総理が消費税10%の増税を財界の法人税減税とセットで打ち出していること。もし、消費税が10%なると、4人家族の平均的サラリーマン世帯では年間34万円の消費税の負担になり1ヵ月分の給料が消えてなくなること。 菅首相は、消費税の評判があまりにも悪く内閣の支持率がガタッと下がったため、年収4百万円以下の世帯には、払った消費税を返しますと言い始めました。しかし、本当にそんなことができるのでしょうか。1日当たりレシート5枚と想定すると、月150枚、年間1800枚ものレシートを保管し、税務署に提出しチェックするとしても膨大な事務量になってしまいます。しかも、全世帯の45%の世帯に消費税を返すというのなら、はじめから取るなと言いたいこと。 本当に財源をつくるのなら、財界・大企業への行き過ぎた減税を正すこと。年間5兆円規模の軍事費にメスを入れること。米軍への思いやり予算をやめることなどすれば、7〜12兆円の財源をつくれることなどを訴えました。
今日は「立ち上がれ日本」の運動員らが8時近くになってやって来ました。何と石川嘉延前知事がいるではありませんか。挨拶しながら、「静岡空港が大変になっていますよ。需要予測は私たちの方が正しかったでしょ?」と言うと、「将来的には良くなる」と言うので、「まだそんなことを言っているのですか」というと、苦笑いの石川前知事でした。 また、なぜ「立ち上がれ日本」の片山虎之助さんの応援をしているかを聞くと、親戚だからとのことでした。
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