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（10・6・24）参議院選挙公示

民主党が自民党といっしょに消費税の１０％への増税を打ち出す

　今日は参議院選挙の公示日です。午前中はポスター張出しや法定1号ビラの配布などで選挙事務所は騒然とするなか、労働者後援会の決起集会であいさつしました。

　その後、正午には比例候補者カーで、中区ザザシティ―前で出発式をおこない、村松市議候補といっしょに第一声をあげました。
今回の参議院選挙で民主党は自民党といっしょになって消費税の１０％への増税を打ち出し、しかも今回は法人税減税とセットでこれをおこなおうとしていること。　　
日本経団連は法人税の実効税率を、現在約４０％を２５％に引き下げてもらいたいと要求し、もしこれを強行したら税収は12兆円増えますが、財界のための減税で9兆円が消えてしまいます。こんなことを強行したら福祉の予算をつくることも、財政再建にも役立たないことなどを訴えました。

また、普天間基地の問題もかつては菅首相も野党の時代には、「沖縄の海兵隊は抑止力ではない」「即座にアメリカに帰ってもらう」と日本共産党と同じことを言っていましたが、首相になると自分の態度を１８０度変え国民との約束を反故にする。まさにアメリカ言いなりではないのか。これでは自民・公明の政権とどこが違うのか。
日本共産党はこの5月に、アメリカにも直接、沖縄のみなさんの切実な声を伝えてきました。

今回の参議院選挙では、アメリカにも財界にもしっかりものが言える政治に変えていかなくてはならないこと。そのためにも日本共産党を大きく躍進させてもらいたいことを訴えました。

比例候補の西田しずおさんと訴え

　夕方には、スズキの門前宣伝に参加しました。ここでは比例候補の西田しずおさんが来られていて、私も一緒に候補者カーから訴えをおこないました。
　その後は、小黒啓子市議といっしょに佐鳴台経営住宅など3ヵ所で訴えをおこないました。