<< 活動日誌の目次に戻る
(10・3・19)スクーター宣伝、かわえ明美さんを囲む会
「小沢一郎が支配する民主党はだめ!」
今日の午前中は上島地域で4ヵ所、午後も上島地域を引きつづき6ヵ所でスクーター宣伝をしました(今日は10回をクリアー)。馬込川の広大な河川敷にあるグランドゴルフ場では、20数名のお年寄りがゲームを楽しんでいました。「ここでしゃべって良いですか?」と聞くと、「5分待て、すぐ試合が終わるから」と言うので、その間、試合が終わったお年寄りと懇談しました。「今朝も生方幸夫副幹事長が小沢幹事長に文句を言ったら、役職をクビになった。小沢一郎が支配する民主党はだめ!」「生活できる年金を2ヵ月ごとでなく毎月ほしい」など、色々意見が出ました。訴えを終わって移動すると、いっせいに手をふって激励してくれました。
また、別の場所で訴えた後、外で孫の世話をしていたお年寄りにあいさつし、民主党の内閣をどう見ているか伺いました。その男性は72歳で土木業をやってきたかたです。「何が腹が立つかと言えば、昨年の総選挙後、わずか2日努めて230万円の月給が国会議員に払われたことだ。私が230万円の売り上げをつくるには半年間かかる。いまの民主党では政治は変わらない。頑張って下さい」と激励を受けました。 さらに読者や支持者が出てきて「共産党が言うとおりだよ」とわざわざ言いに来る読者がいました。
100名を超す参加者で熱気ある集い
夜はかわえ明美さんを囲む会を、中区にある地域情報センターで100名を超す参加者で熱気ある集いとなりました。 私はスクーター宣伝の反応や、静岡空港問題について訴えました。
身も心も美しい人だとジーンときました
かわえ明美候補は岐阜県上之保村出身で小学校は複式授業で、片方の学年が授業のときは、自習をしていたそうです。しかし、学業が遅れるかというとそうではなく、上級生が下級生にも教えあい、みんながわかるまで教えてくれたそうです。愛情をいっぱいそそいでもらい大きくなったそうです。そこが河江さんの原点だともいっていました。
30数年ぶりに生まれ故郷の上之保村で演説会をやり、地元支部が共産党の演説会に公然と訴えられないため、周辺の党支部が730世帯全てにチラシを配ってくれ、500世帯を訪問してくれたこと。1970年代後半に箕輪幸代さんがお寺を借りて演説会をやり、その時は40人が集まってくれたそうです。その時以来やっていなかった演説会を開き150人の参加で大成功したこと。元村長や自民党、公明党の議員なども参加しましたが、「こんな話なら1日でも聞いていたい」など反応は上々だったそうです。
年3回実家にもどる川江さんですが、「帰りにはお母さんが『お父さんには内緒だで・・・』とお小遣いをくれるそうです。『私がお母さんにお小遣いをやらにゃあいけないのに・・・』と言いながら私はもらいます。しかし、鳩山さんは毎月1500万円ももらっても知らなかった。お礼も言わない。そんなことってあるでしょうか?私は1500万円もくれる鳩山さんのお母さんより、反共風土の強い村で「共産党に入れてほしい」「演説会に来てほしい」と足を棒にして訴えて回ってくれるそんな母親のほうが有難いです」と言って会場をわかせていました。
わかりやすく、親しみやすく、聞いていて涙が出てくる、身も心も美しい人だとジーンときました。
|