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今朝はスズキの定例門前宣伝に行きました。昨日に続きいっそう暖かな日となりました。出勤してくるスズキのみなさんも寒さにちぢこまるというよりも、ゆったりと見えました。 私は先日、日本共産党の志位和夫委員長が予算委員会で追求した「労働者派遣法」の抜本改定問題で、鳩山首相が「常用型派遣労働」は例外として存続させ、しかも実施は3〜5年後としていること。「常用型派遣労働」だからといって安定しているのかといったら多くは、「来月から来なくていい」として、1ヵ月の解雇予告手当もなく簡単に首を切られていること。一番不安定な「登録型」であっても、「常用型派遣労働」であっても実態にはほとんど違いはないこと。これでは派遣切りの問題は解決されないこと。 また、大企業の内部留保も98年以降10年間で98兆円も積み増し、その8割は株式、公社債、有価証券などの投資に使っていること。これでは景気が良くなるはずはありません。少なくとも働く人たちをしぼりあげ貯め込んだ内部留保は、賃金の引き上げ、下請け中小企業の単価の引き上げなど、社会に還元させなければ景気は良くなりません。ルールある経済社会に切りかえていくためにも全力をつくす決意を述べました。なお、今朝の宣伝にはスズキ党委員会のみなさんと嶋田初江市議が参加しました。
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