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(10・2・7)第25回党大会報告と北区春のつどい、中区新春のつどい
北区春のつどい
今日の午前中は北区の「第25回党大会報告と北区春のつどい」に渡辺まゆみ市議と参加し、第25回党大会報告の報告をおこない懇談しました。懇談では「共産党の大会にはJA全中の代表があいさつしたそうだが、中央では農民連と食糧主権の一点で共闘しようとの動きがある」「ハイチで大地震があり食料もない大変な事態になっている。ハイチは大国の植民地になっていて、自分の国の食料をつくらず輸出用の食料をつくってきた。一日一ドルでハイチの労働者を使ってきた。食糧がないといかにみじめか」「ミカンも規格に合わないと焼却している。それにまた金がかかる」「お茶についても中国から1キロ302円の粗茶が入ってきて価格が暴落している」などの意見が出されました。
内部留保の8割が投機に
また、企業の内部留保がいったいどうなっているのかについても質問が出され、資本金10億円以上の大企業は、98年以降98兆円も内部留保を積み増し、その内の8割は株式、公社債、有価証券など投資に内部留保が使われてしまい、働くみなさんの賃上げや、下請け中小企業の単価の引き上げなど、社会に還元していないためまったく景気が良くならないことを話しました。
この集いには中村吉雄元浜松市議が参加していて、「農林中金がサブプライムローンが破たんし、そのサブプライムローンが入っている商品を1兆1000億円買い増しさせられ6700億円の赤字となった。私の組合にも買えと連絡があったが、頑としてはねつけた」と語り、貯め込んだ内部留保は社会に還元するべきとの議論になりました。
その後、コロッケやダイコンの柚子甘酢漬け、赤飯、お寿司、たくあんなど手づくりの料理をみなさんで楽しみました。
その後、琵琶のお師匠さんが参加されていて生の琵琶の演奏がおこなわれました。琵琶は高価な楽器で一丁300〜500万円くらいするそうです。生演奏に聞き惚れました。
小黒啓子市議の地元後援会「新春のつどい」に参加
午後からは、小黒啓子市議の地元後援会「新春のつどい」があり私も参加し、自己紹介も含めあいさつしました。この集いには地元自治会長や周辺の自治会長さんも参加して下さり、温かいあいさつをいただきました。 集いの最後には福引の抽選がおこなわれ、お米や、日用品、鉢植えの花などが当たり、私は花が当たりました。
入党を決意
終了後、参加者の1人が(派遣切りに遭い救済を通じて)入党を決意してくれ、小黒啓子市議と私、支部のみなさんで合わせて党員1人、日刊紙2人、日曜版2人の拡大をおこないました。
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