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（10・1・21）渡辺浩美参院候補と浜松建設業協会との懇談

渡辺浩美参議院候補と2ヵ所で街頭から訴え

午前中は県常任委員会で会議をおこない、午後2時からは渡辺浩美参議院候補と2ヵ所で街頭から訴えをおこないました。

浜松市建設業界と懇談

　その後、15時半から16時まで、浜松建設業協会事務局長と懇談をしました。
はじめに、一昨年12月に懇談をした経過があったので「お久しぶりです」とあいさつし、せっかくですから少しお話しましょうと３０分懇談しました。
　事務所には自民党の脇雅史参議院比例候補のポスターが貼られていましたが、「うちの協会はランクでいったらＣランクなので、大きな公共事業はうちのような協会にはこない」「公共事業は生活密着型で地元の業者にも仕事が来るようにしてもらいたい」と語っておられました。
　協会がこんなことを言うのも、一昨年の12月に懇談した時に「共産党さんの生活密着型では、生活ができないのでは？」と言うので「保育園や特養ホーム、個人の耐震補強などもう少し支援すれば仕事はもっと増えるのでは」という話をしたことがあります。
　鳩山内閣についても「派遣切りは良くない」と議論になり、労働者派遣法の改定には抜け穴があること。沖縄の普天間基地の「クリアーゾーン（滑走路の前後で住宅があってはならない区域に８００世帯３６００人も住民がすんでいる）」の問題や、「アメリカでは野生動物さえ飛行航路の開設にあたり環境アセスメントがあるが、日本では人間の環境問題なのにアセスメントがないこと」などを話し、どの問題でも根本を突き詰めると「２つの政治悪」にぶつかり、「�@異常なまでの大企業中心の政治と�Aアメリカ従属」というこの根本にメスを入れないと日本の政治は良くならないということを話しました。
　小沢一郎幹事長と鳩山由紀夫首相の問題も、「しんぶん赤旗」日曜版のスクープ記事を示しながら、根本をたどれば田中金脈、金丸金脈に行き着き、その根本には企業団体献金の問題や政党助成金の問題があり、この機会に禁止すべきことを訴えました。
この点では「その通りですね」と意見が一致しました。
第25回党大会決定の内容も話しましたら、興味深そうに「伊豆学習会館は熱海のどこにあるのですか？」と質問を受けました。

夜は第25回党大会の報告会

　夜は第25回党大会の報告会に出席し、代議員としての感想と決意表明をおこないました。