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今年の正月休みは2日、3日の2日間です。久々にのんびりしようと思い、テレビをつけると箱根駅伝を放映していました。ちょっと見るつもりがとうとう最後まで見てしまいました。往路の山登りでは昨年に続き、東洋大学の柏原選手が8位でタスキを受け、一気に4分26秒差を縮めトップに躍り出ました。昨年も驚異のごぼう抜きで1位に躍り出ましたが、今年は昨年自らがつくった5区の区間記録を10秒さらに縮めての往路1位です。まさに驚異的な選手です。解説者も「4分26秒差は逆転できるかどうかギリギリですかねぇ」と言っていましたが、13キロ地点であっさりと抜きさりました。 翌日も朝、新聞を見ると7時〜箱根駅伝と番組表にありました。私がテレビをつけたのは8時過ぎでしたので、すでに復路はスタートしていました。あいかわらず順調に東洋大学がトップを守っています。同時に各大学の様子やドラマが報道されていきます。昨年、体調不良になりタスキを渡せなかった城西大学の○○選手は8位でタスキを受け取り、順位をあげ、最終的には6位に入賞し-シード権を獲得しました。同選手は走り終わった後倒れこみ、介抱を受けながら涙をこぼしながら「ありがとうございました」をくり返していました。自分の責任でチームが失格したこと。その情けなさと悔しさを、監督やチームメイトから激励され力にし、見事、期待に応えました。本当に感動の人間ドラマでした。見ていて私も涙がでてしまいました。 そんなわけで2日間、箱根駅伝を見てしまいましたが、ひたむきに目標に突き進む姿に大いに元気をもらいました。
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