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(09・11・14)浜松市中区党勢拡大、参院補選乗務員会議、浜松市中田島砂丘侵食問題で穀田恵二国対委員長と実態調査・懇談
「消費税には『輸出戻し税』があるなんてことは初めて知った」
今日の午前中は、浜松市中区で伊藤常任委員と「しんぶん赤旗」の拡大行動をしました。 1軒は歯医者さんで、もう一軒は婦人洋品店のご主人でした。洋品店のご主人は「消費税には『輸出戻し税』があるなんてことは初めて知った。共産党が言うように税金はもうけに応じて応分の負担をするべきだな」と期間限定で購読していただき、午前中の行動で2部増えました。
参院補選候補者カー乗務員昼食会(反省会)に出席しあいさつ
その後、静岡市の県委員会でおこなわれる参院補選候補者カー乗務員昼食会(反省会)に出席しあいさつしました。この会議には河江明美参院比例候補も参加しあいさつしました。
河江明美参院比例候補と静岡空港を視察
その後、静岡空港を視察に出かけ、現地では松本敏島田市議が実態の説明をしました。今日は土曜日で、いつになく見学者もいましたが、実際に飛行機に乗る人はそんなに多くはありません。
穀田恵二国対委員長らと海岸侵食調査
その後わたしは、穀田恵二国対委員長らが、既存ダムがもたらす弊害を検証しようと、天竜川のダム(佐久間ダム)と海岸調査を今朝からおこない、最終的に浜松市中田島砂丘での海岸侵食の現地調査と住民懇談会をおこなうところに合流しました。
私達が子どものころは砂丘の山を三つも越えて浪うち際に
中田島砂丘は、私達が子どものころは砂丘の山を三つも越えても波打ち際までかなりの距離がありました。それが今では山もほとんどありません。砂を30センチメートルも掘れば水が出てきます。
「海岸侵食災害より住民を守る会」との懇談
つい2週間ほど前には砂が風で飛散してしまわないように、飛散防止の堆砂垣を設置していました。そうした状況を見ながら、いかに海岸侵食がすすんでいるかを見てまわりました。 その後、中田島団地内の集会所で「海岸侵食災害より住民を守る会」との懇談をおこないました。天竜川水系河川整備計画では、国交省は1億2100万㎥砂が堆積していると書いています。50年間で割れば年間242万㎥の砂が流れていたことになる。現状は最低でも50万㎥の砂を流さないといけないが、それがなかなか出来ていないのです。
マイナス影響も加味してダム事業を見直すべき
穀田恵二国対委員長は、既存ダムのもたらす弊害について「ダムをいったんつくってしまえば、孫子の代まで流域住民や環境に悪影響を与える。海岸侵食は国土の縮小でもある。こうしたマイナス影響も加味してダム事業を見直すべきだ」と語りました。
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