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(09・10・24)静岡市清水区、静岡市駿河区・葵区街宣
花井県議といっしょに、11ヵ所で街頭から訴え
今日の午前中は花井県議といっしょに、13時まで11ヵ所で街頭から訴えました。
NHK取材陣が張り付いて聴衆の反応などを取材
この街頭演説にはNHK取材陣が張り付いて聴衆の反応などを取材していきます。折戸団地では、出てきて聞いてくれた女性に握手を求めに走るとテレビカメラも走ります。女性と握手をすると、別の40代の男性が出てきて、「共産党は何を言っているのか?」と迷惑そうに言ってきました。私が「後期高齢者医療制度はただちに廃止することや、雇用問題では派遣切りを止めさせ、ただちに救済をはかれと言っていた」ことを話すと、「それよりも貧困と格差がなぜ起きたかをしゃべれ」と言うので、「それは規制緩和や官から民へといい弱肉強食の社会をつくってきたこと。人間を使い捨てにするような財界・大企業の身勝手なやり方が原因であること。私たちはルールある経済や社会をつくろうと訴えている」と話すと「わかった」となりました。その一部始終をテレビカメラが追います。
また、部屋から顔を出し、聞いてくれていたお年寄りがいるというので、その棟の下まで行くと上の階から窓に顔を見せ頭の上に両手で大きな丸をつくり支持のサインを示しました。それもテレビカメラが撮りました。 テレビの取材陣は「これでOKですので、私たちはこれで失礼します」と戻って行きました。
寺尾昭静岡市議といっしょに3ヵ所で訴え
午後からは、寺尾昭静岡市議といっしょに3ヵ所で訴えをおこないました。その中の1回は中央の大型宣伝カーで訴えました。
山本明久静岡市議と6ヵ所で訴え
その後、山本明久静岡市議と6ヵ所でおこない2ヵ所で大型宣伝カーから訴えをおこないました。さすがに大型宣伝カーは目立ちます。通行人は候補者カーを見ないで大型宣伝カーに注目していて、直後についている候補者カーには目もくれないところがあります
買い物客からも「共産党がんばれ!あんたらが頼りだ」
駒方4丁目の商店街では、ハンドマイクで商店の店の前をあいさつしながら訴えます。夕方の買い物客でごった返すなかを消費税の増税反対、農業を守れ、雇用を守れなどを訴えながら歩くと、買い物客からも「共産党がんばれ!あんたらが頼りだ」など温かい反応が返ってきます。
魚屋のご主人も思わずにやり
魚屋の前では「私も魚をさばきます」と話すと店のご主人も思わずにやりと笑います。なかなか手ごたえのある宣伝でした。
晴れ晴れとした思いで選挙活動は終了
最後の訴えはしずてつストア市高前でおこない、静岡新聞や中日新聞が取材に来ていました。私は今日の朝からのマスコミの取材も報告しながら、手応えはあること。政権交代はしましたが、後期高齢者医療制度や普天間基地移設問題など総選挙公約が後退していること。それをただしていくためにも、建設的野党である日本共産党を伸ばすことが暮らしを守り政治を前にすすめる最大の力であること。
私は党に入って34年になりました。9歳の時に母がガンで亡くなり11歳の姉、私、5歳の弟を残しは母どんなに心残りだったでしょう。祖母は「60歳過ぎて第二の子育てだ」と父といっしょに祖母がお世話をしてくれました。その祖母の教えは「おばあちゃん子は、他人よりも3文安いと言われるから後ろ指を指される子にはなるな」でした。その祖母の教えを守っていたら日本共産党の候補者になったこと。
そして、党の候補者になり企業団体献金、政党助成金をもらわず常に国民のみなさんと草の根で力を合わせる日本共産党の候補者で良かったこと。この党に誇りを持って頑張っていることなども訴え、晴れ晴れとした思いで選挙活動は終わりとなりました。みなさん本当にご支援ありがとうございました。
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