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(09・10・20)沼津市街宣、三島市街宣、函南町街宣、ひらがさんを囲むつどい
「大人になったら共産党に入れてね」と言うと、「ハーイ」と返事が
今日の午前中は13時まで沼津市で、川口三男元沼津市議といっしょに沼津駅南口、沼津駅北口など6ヵ所で訴えをおこないました。途中、高校生の集団と会い10数人と握手し「大人になったら共産党に入れてね」と言うと、「ハーイ」と返事が返ってきました。18歳選挙権が実現すると日本共産党への票が増えるのでは・・・。
SBSの取材がありました
午前中の最後の片倉工業の跡のスーパーキミサワでは、SBSの取材があり「最終盤にむけて何を訴えてくのか」「手応えはあるか」などのインタビューを受けました。
三島市、函南町で訴え
午後からは三島市で金子正毅市議といっしょに2ヵ所で訴えをおこないました。その後、函南町に移動し、塚平育世、大庭桃子両町議といっしょに3ヵ所で訴えをおこないました。
「ひらがさんを囲むつどい」
夜は、ひまわり保育園で「ひらがさんを囲むつどい」がおこなわれ、急な呼びかけではありましたが、38人が参加して下さいました。私はこの間の政見放送での緊張の一幕や浜松市天竜区での昼食の取材を受け、鰻屋に入りながら鰻ではなく、ささやかな定食だったことなど、「柔らかバージョン」の話をしながら、今回の補選の公約などを織り交ぜながら訴えました。
楽しく有意義な集まりでした
懇談の場面では、手を挙げた男性が「自民は再生不能、民主はまだわからない。共産党はもっと綱領を語る必要がある。自分たちのステータスを語れ。それから天皇制についてはどう思っているのか」「時給1000円以上というが、中小零細ではそんな事はできないがどうすればいいのか」「靖国神社に政治家が参拝するが、戦犯を外せばいいのか?それから、ダムはどうするのか?天下りは?」など立て続けに質問が出ました。 社会主義・共産主義については、不破哲三さんの「マルクスは生きている」の前段で地球の歴史は45億年ともいわれていますが、当初は窒素が多く生命体が存在するところは海の中しかなかったが、海の中に生命体が生まれそれがだんだん地上に上がり、植物も誕生し、光合成で二酸化炭素を吸収し、酸素を出し、そういう経過を通じて生命体が住める地球が出来上がっていったこと。
たんぱく質を破壊する紫外線も、オゾン層が人間を守る役割を果たしていること。それがフロンガスでこわされ、オゾンホールが観測されていること。二酸化炭素が増えると地球の温度を保温し温暖化の役割を果たすこと。いくら資本主義で自由な経済活動といっても地球の生命維持装置まで破壊する自由はないこと。生産手段を社会化して社会全体で生産を管理し、計画経済や労働時間の短縮で人間の能力の全面的な開花を目指すこと。そういう社会にならざるをえないし、そういう社会を理想としていることを話しました。
天皇制の問題も、国民主権の見地からいっても、一人の人間の特別扱いには同意できないこと。国民の合意のもとで廃止していく問題であること。 時給1000円以上の賃金も中小・零細業者は国の支援が必要なこと。 靖国神社の問題も戦犯が外されただけで問題解決ではなく、戦争を賛美している神社としての問題があること。
公共事業は住民の求めているものをおこなうこと。天下りは全面禁止などを短時間ではありましたが、手短に答えました。「勇気をもらった」など「日本共産党を語るつどい」らしい楽しく有意義な集まりでした。
今夜は御殿場市で泊まりです
今夜は御殿場市で泊まりです。
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