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(09・10・10)焼津市、藤枝市街宣
深田百合子焼津市議といっしょに8ヵ所で街頭から訴え
今日は焼津市で深田百合子焼津市議といっしょに8ヵ所で街頭から訴えをおこないました。
緊急課題はただちに解決を
この街頭演説には静岡新聞と読売新聞が取材に来ました。静岡新聞の記者は「民主党との違いはどう訴えていきますか」と聞くので、「後期高齢者医療制度はただちに廃止すると言っていたものが、『新しい制度ができるまではこのまま2013年まで存続』すると長妻厚労相が発言していること。派遣切りに遭った働くみなさんの救済は、失業給付を延長や雇用促進住宅の入居期間の延長でただちに対応出来ること。そうした緊急に解決を迫られている問題は、待っているだけでは解決できず、さらに声を上げていくことが求められていること」を訴えました。
1人354億円の年間所得
財源についても軍事費やアメリカ軍への思いやり予算にメスを入れれば出てくること。特に、日本で100億円以上の所得のある人は、9人しかおらず、8人までが株の譲渡や配当金で莫大な所得を得ており、8人の平均所得額は何と354億円にものぼります。この高額所得者に20%の税金がかかりますが、「証券優遇税制」で10%に減税されていること。
「あっ、そのフレーズもらいです!」
4月から生活保護を受ける母子家庭のお母さんの母子加算が廃止され、月々2万円弱の母子加算が削られ食べ盛りの子供の食費を削り、ご飯にふりかけという食事を余儀なくされ、長女の洋服を買ってやりたくてもそれもままならないという悲痛な声が上がっていること。障害者自立支援法で、人間としての当たり前の生活をするための支援を、利益を受けているとして1割の負担をさせるなど、弱いものいじめとしかいえないような政治を正すために、いくらお金があったら救済できるのかといえば500億円あったら救うことができることなどを訴えました。
すると記者は「よくわかりました。演説で努力していることは?」と聞くので、「わかりやすく、説得力のあるものを10分以内にと、心がけています」と答えると、「なるほどなるほど・・・」。私が「政治家は演説が命ですから」と言うと、「あっ、そのフレーズもらいです!」と言われました。街頭演説への反応は上々です。
入党ほやほやの外国人の青年も
この街頭演説には日本国籍になり、入党ほやほやの外国人の青年も聞きに来てくれました。ありがとう!
「この選挙戦の中で一番訴えたいこと」
昼の昼食時にはテレビ朝日の取材を受けました。「自民・民主の2大政党のなかでどうたたかわれますか」「この選挙戦の中で一番訴えたいこと」などを聞かれました。
蓮華寺池公園でテレビ朝日の取材を受けました
午後も演説場所の蓮華寺池公園でテレビ朝日の取材を受けました。その後、合併で藤枝市になった旧岡部町にも入り4ヵ所で山田敏江、大石信生両藤枝市議といっしょに訴えました。
今夜は浜松にもどります
夕食後、焼津南支部の支部会議に出席し、今夜は浜松にもどります。
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