<< 活動日誌の目次に戻る
今日はJAとぴあ浜松との懇談をしました。日本共産党からは森島倫生西部地区農対部長、松井厚同副部長と私の3人です。JAとぴあ浜松側は鈴木和俊理事長、高林市松総務部長、井上弘之総務部総務課主幹の3人が対応しました。 懇談では、党の側から総選挙で民主党内閣が誕生したが、これは国民のたたかいの結果であること。民主党も国民の声を無視できず、いまどんどん政府にも要請することが重要であること。JAとぴあ浜松も共産党にもどんどん要請してもらいたいし、私たちも応えていきたいことを話しました。 とぴあ側は、総選挙で民主党内閣が誕生し、県知事も民主党の知事になり、特に県政は何とかしていかなければと考えていること。とぴあは今まで自民党べったりということではなく、民主党とも話ができる関係であること。今は様子を見ている状況であることなどが話されました。 また、FTA(日米貿易自由化協定)の狙いや、民主党の所得保障の中身の問題などを話すと、認識はほとんど同じでした。 さらに、民主党内閣が公約実現をしていくと、遅かれ早かれ財源問題が問われることになっていくこと。日本共産党は消費税によらない12兆円の財源案を持っていることなどを話すとうなずいていました。 最後に日本共産党についての要望や、日本共産党そのものについてどう思っているのか伺うと、「キューバでは、国民は貧しいが生きていくうえでは心配のない暮らしがあるということを、本で読んだことがある」ということで、マイケルムーア監督の映画「シッコ」の中でキューバの医療のことなどを話し、旧ソ連や北朝鮮とは社会主義をめざす国とは見ていないことなどを話しました。
ご意見・ご感想をお寄せください
日本共産党静岡県委員会/日本共産党国会議員団静岡県事務所 〒420−0843 静岡市葵区巴町6−4 (電話) 054−245−2244 (FAX) 054−245−2244
e-mail/hiraga@tokai-blc.jp
本サイトへのリンクや、文書・写真などの複製・転載については、必ずご連絡くださるようお願いいたします。 Copyright since 2003, Japan Communist Party. Allright reserved.