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(09・8・14)裾野市商工会との懇談、裾野市、長泉町街宣、比例政見放送リハーサル
「せめて3%くらいは下請け中小企業を守る担保を出しても良いのでは」
今日の午前中は、小沢良一、岡本和枝両裾野市議といっしょに、裾野市商工会の杉本義明事務局長と懇談をおこないました。懇談では、昨日「しんぶん赤旗」日刊紙の3面に載った、町工場の「緊急休業補償」の支援策を説明しました。
同事務局長は、「ある自動車メーカーの下請けは、自動車にセットする配線を、パートの女性たちが配線コードをそれぞれ束ねて1つのパッケージにして、車にセットしていく。内職でもやっているが、その仕事を東南アジアや、旧東欧諸国にもっていき仕事がなくなった」こと。
いま、下請け中小企業は休業補償という制度はなく、自分で民間の保険に入らないといけないが、保険料もあるのでなかなか入れない実態にあると言われました。 また、「企業数の97%は下請け中小企業に支えられているのだから、せめて3%くらいは下請け中小企業を守る担保を出しても良いのでは」と、日本共産党の「緊急休業補償」に賛意を示しました。
小沢良一、岡本和枝両市議といっしょに街頭宣伝
その後、小沢良一、岡本和枝両市議といっしょに街頭宣伝をおこないました。富岡小学校と中学校の南側ではテニス部が練習をしていましたが、生徒が私たちに手を振ってくれました。
「民主党が政権についても逆に悪くなるかもしれない。共産党には頑張ってもらいたい」
その後、長泉町の勝呂正和町議といっしょに2ヵ所から訴えをおこないました。 クリーニング店の奥さんは、仕事をしながら聞いていて、お礼に行くと「民主党が政権についても逆に悪くなるかもしれない。これからどうなるのか予断をゆるさない。共産党には頑張ってもらいたい」などの声がよせられました。
比例ブロックの政見放送リハーサル
昼食後、新幹線三島駅から、名古屋まで移動し、明日のNHK名古屋放送局でおこなう政見放送のリハーサルをおこないました。
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