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(09・8・12)吉田町街宣、牧之原市街宣、牧之原市地震被害調査
吉田町の佐藤正司町議といっしょに街頭から訴え
今日の午前中は吉田町の佐藤町議といっしょに街頭から2ヵ所で訴えをおこないました。昨日の地震で、東名高速道路が菊川、袋井間でのり面が崩壊したため、国道1号線とバイパスが大渋滞のため、2ヵ所しかできませんでしたが注目を集めていました。
「高速道路無料化は、日本共産党はどう考えるのですか?」
午後からはこの10月に選挙がおこなわれる牧之原市の山崎勝治さんと吉田町の佐藤正司町議といっしょに2ヵ所から訴えをおこないました。交差点でずっと聞いてくれた66歳の男性と、83歳の女性は「年金などが減らされてとてもしょうがない」「自民党や民主党の高速道路無料化は、日本共産党はどう考えるのですか?」と聞いてきました。
私は「高速道路料金で高速道路の借金返済をおこなっていますが、それを無料にしたら3〜4兆円の収入がなくなることから、結局、税金で借金返済をしなければならなくなる。また、温暖化でいかにしてCO2を減らすかというときに、それに逆行するようなバラマキはやるべきでないこと。もっと生活保護の母子加算を復活させるとか、派遣切りの被害にあっている人達を支援するとかするべきだ」ということを言いました。「やっぱりそうですよね」と支持を約束してくれました。
地震の被災状況の実態調査
その後、昨日未明に発生した東海地方の地震で、多くの民家が屋根瓦などに被災したため、その被災状況の実態調査を、牧之原市の山崎勝治さんと吉田町の佐藤正司町議といっしょにおこないました。
早速、復旧工事に取りかかるところもありましたが、お年寄りの一人暮らしや女性だけの家など、自分たちで生活再建ができないところはさらに援助が必要です。「市による給水も取りに来なさいでは、一人暮らしのお年よりはできる人ばかりではない」などの声も出されました。
「どう具体的に対応したらいいのか良くわからない」の声が
ある、63歳の肉屋さんは「人的被害がなくて良かった。今日は水が出て良かった。」「こんな経済状況だから働くしかない」言われていました。
また、別のお宅では「罹災証明など、どうやって生活の再建をしたらいいのか。まだ良くわからない」などの声が出されていました。
日本共産党としてどういう生活再建の制度があるのかなどを知らせるビラをまくことなどを検討しました。
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