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(09・8・11)震度6弱の地震、天竜川駅頭宣伝、青年会議所主催政党討論会
「とうとう来たか」震度6弱
いやぁービックリしました!「とうとう来たか」と思いながら家の中を妻と非難しました。テレビをつけたら震度6弱と報道していました。それにしてもケガもせず助かりました。ただ東名高速道路が菊川町で路盤が崩れてしまいました。段差ができた部分もあります。さっそく災害対策本部を立ち上げ、本部長に私がなりました。事務局長は花井征二県会議員です。被害状況を良くつかまなければなりません。
JR天竜川駅の駅頭宣伝は中止
今朝はJR天竜川駅で駅頭宣伝をする計画だったので、朝7時前にJR浜松駅まで行きましたら、新幹線だけでなく在来線も上りは止まっていましたので、天竜川駅も乗降客がいませんので中止となりました。
CS放送で全国決起集会
その後、CS放送で全国決起集会を見ました。集会の最後に全国いっせいに団結ガンバローをやりました。
青年会議所主催の政党討論会
夜は青年会議所主催の静岡8区の候補者による政党討論会に参加しました。 参加者は私と塩谷立(自民)、斉藤進(民主)、小西高靖(幸福実現)です。
今回の総選挙の争点については、私は自民・公明の政治を終わらせた後、どういう政治をつくるのかその中身が正面から問われる選挙。これまでの自民・公明の政治により、雇用、年金、医療、介護でも私たちの暮らしと福祉はズタズタにされた。@このとんでもない自民・公明の政治に決定的審判を下し、退場に追い込むこと。A新しい日本の進路の選択に踏み出す選挙であることを話しました。
消費税によらない財源をつくることは可能
財政再建問題では私は、@大企業・財界に、もうけに応じた応分の負担をさせるこ と。また、年間5兆円規模の軍事費を削ること、米軍への思いやり予算を廃止するこ と。無駄な公共事業の中止・見直しなどをおこない健全化をはかる。 A消費税は弱い立場の人ほど負担率が大きくなる弱い者いじめの税制で、公平な税 制ではない。大企業優遇と軍事同盟優先の2つの聖域にメスを入れ、取るべきところ から正当に税金は集める。そうすれば消費税によらない財源をつくることは可能だと 話しました。
民主党は「民主党のマニュフェストを着実にすすめ、約4年間で日本の経済を再建させる。その結果、国民の財布が潤うようになり経済も過熱気味になったとしたら、社会保障の税についても検討する時期が来る」と発言。
自民党は「財政再建は当然やらなければいけない。歳入・歳出改革を経済成長とあわせ、国と地方のプライマリーバランスを黒字化することを10年以内に実行することが目標。同時に社会保障のことを考えたとき、消費税の導入は避けられないと考えている。23年度までに増税する」と答えました。
年金問題では私は、日本の年金は無年金者が100万人もいる。国民年金でも平均 47000円、25年以上保険料を払い続けないと年金受給の資格さえない。年金の 財源は2つの聖域にメスを入れ、もうけに応じた応分の負担に切りかえるなど、消費 税によらない財源を確保する。 日本共産党は@受給条件を「25年以上から」「10年以上」にただちに改める。 A年金額を国の責任で5万円底上げする「最低保証年金」制度をつくり、その上に国民年金、厚生年金のこれまでの積立額に応じた上乗せをおこない、国民年金では83000円の年金を保証し、さらに財政の健全化をはかり受給額を引き上げていく。厚生年金も同様に引き上げていくことを話しました。
自民党は「年金5000万件の問題もある。来年度末までに解決する。そのために社会保険庁を解体し、来年4月に日本年金機構をつくる。この制度の下で『社会保障制度国民会議』的のものを設置し、税方式も含め議論する」と話しました。
民主党は「年金制度を一元化し、最低保証年金制度をつくり月額7万円を保証する」「消費税5%をすべて基礎年金にあてることを公約している」と話しました。
憲法9条の立場で積極的な平和外交
外交・防衛問題では、私は、日本は軍事同盟最優先、アメリカいいなりの外交路線 をとり、イラク戦争やアフガン戦争でも戦争への支援をおこない、大量の一般市民の 犠牲者を出してきた。紛争は戦争では解決しない。憲法9条の立場で積極的な平和外 交こそ求められていることなどを話しました。
自民党は「日米同盟が外交の基本。これまで日本の自衛隊は国際的に高く評価され ている」ことなどを話しました。
民主党は「政権をとったからといって、すぐ安保や自衛隊のインド洋への派兵をやめるとは言っていない。責任ある政党として外交・防衛の継続性は保証する」ことなどを話しました。
討論テーマ
討論テーマは以下の通りです。 1、今回の選挙の最大の争点は何か、何を問う衆議院解散と考えるか 2、財政健全化をすべきかどうか?目標時期、どういう手法でそれをするのか、また、消費税など歳入面を今後どう考えるか、それぞれ1分で答えてください。 3、景気対策について。どういった分野、どういう手法で景気対策を進めるか、優先順位や財政健全化とのバランスをふまえて1分で答えてください。 4、これまでの回答についての補足説明や他候補への質問や反論、訂正なども含めて何かあれば挙手してください。発言は1人1回1分以内。 【回答は挙手した候補者を指名。他候補から質問が出された場合は、回答回数が2回以上になっても、コーディネーターの判断で回答可能とする】 5、年金問題について聞く。年金をどういう財源で、どういう仕組みで、どういう給付レベルで進めるべきだと考えるか、1分以内で答えてください。 6、医療の問題について聞く。医師不足の問題についてどう対応するか。救急医療や高齢者医療の課題にどう対応するか、また、日本の医療制度について改革の方向性があればお話ください。 7、これまでの回答についての補足説明や他候補への質問や反論、訂正なども含めて何かあれば挙手してください。発言は1人1回1分以内。 【回答は挙手した候補者を指名。他候補から質問が出された場合は、回答回数が2回以上になっても、コーディネーターの判断で回答可能とする】 8、地方分権について聞く。道州制などが議論されていますが、まずこれからの国と地方の構造はどうするべきかお答えください。そのうえで、問題になっている地方財政や地方への権限委譲など、特に主張したい政策を具体的に何が問題で、どうするべきと考えるのか、それぞれお答えください。 9、国の統治機構について聞く。省庁や内閣機能のあり方について、どういう考えを持っているか。また、議院内閣制において政治家が政権メンバーとして行政にどう関与するのかビジョンをお話しください。また、最近問題になっている天下りなどこれまでの官僚システムについてどういう問題がありどういう対処法を考えているのか1分でお答えください。 10、これまでの回答についての補足説明や他候補への質問や反論、訂正なども含めて何かあれば挙手してください。発言は1人1回1分以内。 【回答は挙手した候補者を指名。他候補から質問が出された場合は、回答回数が2回以上になっても、コーディネーターの判断で回答可能とする】 11、教育について聞く。義務教育の対象範囲を拡大する議論もありますが、どのようにお考えか。また、幼稚園と保育園、私立と公立などの課題や問題についてどのようにお考えでしょうか。その他、大学や社会教育などについても、特に主張したい政策があればお答えください。 12、外交・防衛について聞く。日本のこれまでの外交姿勢についてどう考えるか、今後の外交の課題を何だと考え、どうするべきだと考えているのか。さらには防衛について、自衛隊や集団的自衛権、北朝鮮への対応や海賊対策、北方領土などについて、それぞれの考え方をお話ください。 13、ここでコーディネーターから1問、サプライズ質問をさせていただきます。これはシナリオにはありますが、内容は運営スタッフにも内緒にしてあり、ここで初めて明らかにします。それでは○○○○について率直にお答えください。 14、これまでの回答についての補足説明や他候補への質問や反論、訂正なども含めて何かあれば挙手してください。発言は1人1回1分以内。 【回答は挙手した候補者を指名。他候補から質問が出された場合は、回答回数が2回以上になっても、コーディネーターの判断で回答可能とする】 15、最後にお一人ずつ、今回の討論会を終えての感想や、選挙に臨む意気込みや抱負など「投票依頼以外でしたら」何でも結構ですので1分でお願いいたします。
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