<< 活動日誌の目次に戻る
(09・8・6)静岡市清水区演説会お誘い、静岡市清水区街宣
演説会お誘いで各業界団体を訪問
今日の午前中は今月18日の公示日に、静岡市清水区の清水テルサで19時から行なわれる日本共産党演説会のお誘いで、藤波義浩県常任委員といっしょに各業界団体を訪問しました。
建築関係の組合では、消費税の駆け込み受注などの動きがあるかどうか伺うと、「とても、とてもそれ以前の問題だ。あってもシロアリ被害で家の改修をしたいという程度。将来不安で仕事が回ってこない。姉歯事件のあと仕事がやりにくくなった。我々職人は道具を持てば誰にも負けないが、営業して来いと言われると難しい。ハウスメーカーの傘下に入っている職人もいるが、仕事がなければ何の保証もない。自分のことは自分でする以外にない」など、大変な実情を語ってくれました。 やはり景気を良くしていかねばならないが、消費税が導入後20年間で213兆円集めて183兆円が大企業の法人税減税に使われてしまったことなどをはなすと、驚いていました。私たちの暮らしや社会保障の充実をはからないと景気は良くならないことなど話しました。
また、酒販組合では大手ディスカウントの安売りが原因で、この12〜13年で70〜80軒廃業し、170〜180軒残っている状況。未成年には販売しないと規制しているが、大手ディスカウントではそんな規制はしていない。自分たちは自動販売機の自主規制もおこなってきた。規制緩和は間違いだったと思っていることなど率直な思いが語られました。 午前中は12軒ほど訪問しました。
内田隆典市議といっしょに、漁協、商店街組合などを訪問
午後は内田隆典市議といっしょに、漁協、商店街組合、小規模授産所などを訪問しました。
特養ホームやグループホームなど4軒を訪問し懇談しました
さらに夕方は藤波義浩県常任委員と2ラウンド目の訪問です。特養ホームやグループホームなど4軒を訪問し懇談しました。
ある特養ホームでは「介護が措置から契約に変わったこと。入所者と職員の割合は国基準では3:1と決まっているが、2:1などに変えざるをえない。待遇を良くしないと職員が集まらない。職員の給与を3%アップで1人2万円上がると言っていたが、そんなことにはなっていない。現場の実態に見合った支援をしてもらいたい」との切実な声が出されました。
西ヶ谷忠夫前市議といっしょに街宣
さらにその後、西ヶ谷忠夫前市議といっしょにJR清水駅前など2ヵ所で街頭から訴えをおこないました。車から手を振って激励してくださる方が目につきました。
|