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(09・7・29)ソニー浜松テック申し入れ、同問題で浜松市への申し入れ、静岡市葵区での街宣(SBSテレビ取材)、清水区党を語るつどい
ソニー浜松テックに、工場閉鎖の中止を要請
今日の午前中は佐々木憲昭前衆議院議員、北島定市議団長、嶋田初江市議、石野嘉彦地区委員長と私を含め、8人でソニー浜松テックに、工場閉鎖を中止し雇用を守ることなどを要請しました。要請項目は以下のとおりです @工場閉鎖を中止し、労働者の雇用を守る立場で企業の存続をはかること。 A退職の強要、配転の強要はやめ労働者の条件を十分に配慮して対応されること。 B転勤については、千葉・木更津だけでなく湖西テックへの転勤についても対象に くわえること。 対応した人事総務課の尾藤明司統括課長は、木更津への転勤は具体的にはまだ決まっていないが、8月末までに本人に決めてもらうこと。湖西テックからも求人を出し応募してもらっているが、何人募集しているのか人数は言えないとしました。 また、申し入れの趣旨は上部に伝えること。工場閉鎖については「ソニーグループ全体が生き残るための体質強化」と説明しました。 一行は内部留保が3兆円を超えていることや、わずか1・6%を取り崩すだけで16,000人の雇用を守ることができることなどを指摘し、「企業には効率的であっても、生身の人間が生活できなくなるようなやり方はやめるべきだ」と重ねて要請しました。
鈴木康友浜松市長にも要請
その後、鈴木康友浜松市長にも地域経済と市民の雇用を守る立場から、同社に工場閉鎖を撤回するように要請してほしいことを申し入れました。対応した花嶋秀樹副市長は「市長に伝え会社側に申し入れたい」と答えました。
SBSテレビが取材
夕方からは静岡市に移動して3カ所から訴えをおこないました。この街頭宣伝にはSBSテレビが取材に来ていて、安倍口団地の入口での宣伝をテレビカメラで撮っていきました。その後、2カ所で街頭から訴えをおこないました。「スーパーもちづき」前での宣伝では自転車に乗った男性や、買い物帰りの女性など、拍手をしてくれる人がいました。
静岡市清水区での「党を語る集い」
夜は静岡市清水区での「党を語る集い」で西ケ谷忠夫前静岡市議と一緒に訴えをおこないました。「外国では資本家も日本と同じようにいるだろうが、なぜ日本はこんなにひどい状況なのか」「オバマ演説での志位委員長の手紙のやり取りが良くわかり、党の重要な役割がわかった」「農業はないがしろにされている。市場の奴隷にされている」など活発な意見が飛び交いました。この集いには20人が参加してくれました。
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