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(09・7・13)東海ブロックいっせい駅頭宣伝、浜松市北区街宣
どういう日本をめざすのかという大きな選択が問われています
今朝は東海ブロックいっせい駅頭宣伝をおこないました。私はJR浜松駅北口で、支部の党員のみなさん3人と「しんぶん赤旗」7月号外を配布し訴えをおこないました。 今朝のテレビ・新聞では、昨日の東京都議会議員選挙で民主党が第一党に躍進したと大きく報道しています。しかし、民主党はこれまで都議会の石原与党として99・3%もの議案に賛成してきました。新しい議会では民主党が賛成してきた「新銀行東京」「築地市場移転問題」など、野党ポーズでかかげた公約との関係でさっそく民主党の立場が問われます。 選挙結果は、マスコミなどが「2大政党」「政権交代」を大々的に持ち込み、民主党自らも与党でありながら野党ポーズで幻想を振りまきながら、自民党より、民主党の方がよりましとし、都政を変えてもらいたいという都民の要求の受け皿に、民主党がなったということです。 いま日本の政治に問われているのは、どの党が政権交代の担い手になるかというちっぽけな選択ではなく、どういう日本をめざすのかという大きな選択が問われています。日本共産党は@私たちの暮らしや権利を守るルールある経済社会をつくることA日本の外交は憲法に基づく自主自立の方向にすすむべきとの2つの旗印をめざして全力をつくすことなどを訴えました。
総選挙は8月30日投票
午後からは、お昼のニュースで総選挙は7月21日に解散し、8月30日投票でおこなう日程が確定したと報道していました。そのため北区内での活動を急きょ街頭宣伝に切りかえ、渡辺まゆみ市議といっしょに宣伝カーで回りながら、街頭から5ヵ所で訴えをおこないました。
「東京都議選も自民も民主も同じだ」
通過する車からの反応や「今の政治には大企業ばかり優先し、弱者を優先するようになっていない。東京都議選も自民も民主も同じだ」「麻生さんはお金持ちだから、庶民の暮らしのことは、わからんだろう」などと言って、拍手をしてくれる年輩の女性らがいました。
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