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（09・6・7）長泉町演説会のお誘い、富士市駅前え商店街訪問

後期高齢者医療制度に健康保険組合から４０％も支援金を出すなんて

　今日は、まだ風邪が本調子ではありませんが、何とか熱も下がり、6月28日に長泉町でおこなわれる演説会のお誘いで各区長さんなどのお宅を訪問しました。

　最初に訪問した社会福祉協議会会長さんは「後期高齢者医療制度に健康保険組合から４０％も支援金を出すなんて、会社はやっていけない」「群馬県の老人施設のたまゆらの事故はおかしい」など社会保障予算が２２００億円も削られることなど、議論は大いに盛り上がりました。

　その後の区長さんの訪問は全部で10軒訪問しましたが、多くは地区のバレーボール大会や、どぶ掃除などで留守が多かったです。

勇気を出して声を上げないとだめだ

　午後は、長泉町の党支部会議であいさつした後、富士市に移動しました。当初、街頭演説をする計画でしたが、のどの調子が良くないため、計画を変更し、ＪＲ富士駅前の商店街の知り合いを訪問し、演説会のお誘いをしました。その中の民主商工会の会員さんは、「３〜４年前に自民党の役員を辞めた。勇気を出して声を上げないとだめだと思った。大店法の時は何度も国に要請に行った」「これまで暇だと映画やテレビを見ていたが、いま政治が面白い」「役所への注文は、説明会をやって住民の声を聞くようなポーズはとるが、説明会が終わって1週間もすれば実施計画はできている。こんなやり方はとんでもない」など、行政への注文がたくさん出されました。

　また、息子さんが医者になっているので、「電話しても1週間に2回は48時間勤務があり、忙しくて話もできないほどだ」ということで、なぜ医師不足になっているのかについても話が盛り上がりました。

　そして総選挙も今が本番だから、「しんぶん赤旗」も購読をお願いしたらところ、快く日曜版を購読してくれました。

　駅前商店街は日曜日だというのに、約4割のシャッターが閉まっています。以前は水曜日が休みでしたが、日曜日もお客が少ないのでどうせなら日曜日に休もうとなったようです。