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今日の午前中は、6月25日の19時から佐々木憲昭衆議院議員を迎え、下田市市民文化会館小ホールでおこなわれる演説会のお誘いに商工会議所、株式会社伊豆急物産、市職員組合、JA伊豆太陽、伊豆漁業協同組合など、個人商店を含め28軒を訪問し、お誘いをしました。この行動は、沢登下田市議といっしょに行ないました。 ある不動産屋は「下田グランドホテルがつぶれ10年間廃墟になっている。麻生さんの追加の景気対策の15兆円は、私たちには関係ない。苦しい時には銀行は融資してくれない」株式会社伊豆急物産では「駅の売店の売り上げが85〜86%を占めているが、消費単価がかつては2000〜3000円あったが、今では1200〜1300円となっている。景気を良くするために内部留保の活用はその通りだ」との声が返ってきました。 障害者就業支援事務所の青年に、「障害者自立支援法が自立の最大の障害になっている。政党助成金320億円をやめれば障害者自立支援法をなくすことができる」と話すと「まったくその通りですね」と意見が一致しました。 ある個人の靴屋さんは「今日売り出しのセールをやっているが、14時すぎるが今日はまだ2000円しか売れていない。10年程前には個人の靴屋が10軒あったが、今では自分のところだけだ」と語っていました。伊豆漁業協同組合では「メインは金目鯛だ。行政に言いたいのは農業や漁業など1次産業にもっと支援をすべきだ。消費税についても影響は大きい。漁協の収入は手数料の4%しか収入はない。もし、消費税が10%になったら、漁民は14%の負担となる。他の民間企業は従業員にどんなことでも押し付けるが、協同組合はそんなことはできない」 駅近くの果物屋さんは「売り上げが下がって大変だ。もう商売は午前中で終わってしまう。午後はお客が来ない。大スーパーは値下げ合戦をやっている」など深刻な実態が次々と出されました。 多くのみなさんから「いま共産党は出番だ。ガンばらないといかん」と激励されました。
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