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(09・5・8)御殿場市特養ホーム訪問・懇談、小山町入党呼びかけ、御殿場市街頭宣伝
「御殿場十字の園」を訪問
今日は御殿場市の総合社会保障施設、「御殿場十字の園」を渥美道代、高木理文両御殿場市議と訪問し、施設の見学と懇談をおこないました。 この「御殿場十字の園」は、1971年に開園し、その後、増設や改築をおこない、現在107名定員の特別養護老人ホームになっています。 事業内容は、介護保険事業として指定介護老人福祉施設、通所介護事業、短期入所生活介護事業、訪問介護(ホームヘルプ)事業、居宅介護支援事業、介護予防事業など多彩な事業をおこなっています。 また、その他の事業として、障害者地域活動支援センター、障害者居宅介護等事業、障害者相談支援事業など、さまざまな活動をしています。
国はもっと社会保障財源を増やせ!
施設内を見学すると、3階のお風呂を出たすぐのロビーから富士山が見えるのです。正に目の前に富士山です。今日はあいにくの天気で殆ど見えませんでした。
懇談では、現在の特別養護老人ホームでは入れない、低所得の高齢者の問題があること。ケアマネジャーも4人で140プランを作っていること。主任が入れば黒字化が見込まれること。デイサービスを35人の職員で対応しているが、作業療養士や保健師もほしいこと。ボランティアも年間2800人も受け入れていることなどが語られました。
また、4月からの介護保険の要介護判定基準が実態よりも軽く出るのは、政府が判定基準を変えて国の負担を軽くするためだとの内部文書を、日本共産党の小池晃参議院議員に追及され、「経過措置」で今までの要介護判定を継続できることになったことなども話題になりました。
さらに、日本共産党として財源問題は、米軍への思いやり予算や、静岡空港などのムダな公共事業をやめることや、大企業へのゆき過ぎた減税を改めることなどをおこなえば7兆円近くの財源をつくることができることなどを説明しました。
カエルが稲の苗木の上
午後は、小山町の加藤前町会議員のお宅で高木理文御殿場市議と3人で知り合いに入党呼びかけをおこないました。今の政治にはたくさんの不満や疑問をもっていましたが、申込書を持ち帰り検討することになりました。
小山町では、すでに田植えは終わり、カエルが稲の苗木の上にちゃっかり乗って鳴いていました。
街頭から訴えをおこないました。
その後は御殿場市内の5ヵ所で、渥美道代、高木理文両御殿場市議と3人で街頭から訴えをおこないました。
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