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（09・4・26）浜松市浜北区党勢拡大、浜松市中区党勢拡大

「もう景気は本当に悪くて、住宅の建設は半減している」

　今日の午前中は浜松市浜北区で、北島定市議と居住支部の党員の方と私の３人で「しんぶん赤旗」の拡大に回りました。殆どのところで、生活相談で北島市議にお世話になった人達で、「もう選挙で共産党にがんばってもらうしかない」と快く購読してくれました。

　ある大工さんの棟梁は「もう景気は本当に悪くて、住宅の建設は半減している」「景気を良くして下さい。新聞は読ませていただきます」と購読してくれるなど、午前中で日刊紙１部日曜版２部が増え、その後、生活保護でお世話をした親子の４０歳の息子さんに入党を呼びかけると、すでに入党した母親からも話を聞いていて、快く入党してくれました。

　午後からは森島倫生浜北区委員長と２人で「しんぶん赤旗」を拡大しに何軒か訪問しましたが、お目当ての方が日曜日ということもあり殆んど留守で対話になりませんでした。

「要介護３が要介護１にされびっくり」

　夕方からは、地区常任委員と２人で「しんぶん赤旗」の拡大に回りました。その中のご夫婦が、「西松建設の企業献金問題では自民も民主も同じだ」「私の母が介護保険の認定をしてもらったが、誰が見ても去年よりも悪くなっていて、要介護３くらいかと思ったら、要介護１にされてビックリした」というので、映画「シッコ」の話などをし、日本がアメリカのひどい医療をお手本にしていることを訴えました。

　景気対策についても、国民の雇用、福祉、中小企業、農業などを守り、個人消費を増やすことこそ景気回復のカギであることを訴え、麻生内閣にはそういう中身がなく、バラマキの後には消費税の大増税では景気回復にはならないことなどを話し、日曜版を購読してくれることになりました。