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(09・4・17)カナサシ重工訪問・懇談、静岡市清水区街頭宣伝
三菱東京UFJ銀行は貸し渋りをやめよ
今日の午前中は、三菱東京UFJ銀行の貸し渋りにより、会社更生法での経営再建をはじめたカナサシ重工を、藤波県常任委員、内田隆典静岡市義、西谷博子前静岡市義、森大介赤旗記者と私の5人で訪問し、実態を伺い、日本共産党としても支援できることがあれば支援していきたいことを話し、懇談しました。
カナサシ側は、@コストダウンをし、生産性を上げることを求められてきたことAメインバンク以外の銀行からも借り入れをおこない、資本の増強をおこなうことを求められぎりぎりの対応をしてきたが、その対応が遅いと判断されたこと。 しかし、前期は23億円の赤字だが、現在722億円の新造船などを受注しており、3年後には100億円の黒字が見込まれることなどが語られました。
私は、三菱東京UFJ銀行が融資をしても、回収できないような事案ではないことははっきりしていると思います。こういう企業を支援し地域経済を支えることこそ銀行の責務ではないでしょうか。 カナサシ重工側は、会社として生き残ることが最大の使命と話されていました。
その後は、労働組合の委員長と懇談し、委員長を激励し、さらに昼休みには下請け企業の社長さんとも懇談しましたが、「労務費が出ていないことに困っている。40人ほど従業員がいるので・・・」と苦しい胸のうちを語ってくれました。
巨大なビルディングのようなすごい迫力
午後からは、新しく市議になった内田隆典さんと清水区三保の地域で街頭宣伝を3ヵ所でおこないました。途中、カナサシ重工のドックもそばにあったので建設途中の貨物船を写真に撮りました。巨大なビルディングのようなすごい迫力でした。
日本共産党への期待の大きさを実感
街頭宣伝では、「隆典ちゃん、当選して良かったね!」と声をかけていく支持者の女性や、車から手を振っていく支持者の方など、反応の多さに日本共産党への期待の大きさを実感しました。
さらに、その後は山口元清水市議と2ヵ所で街頭宣伝をおこないました。夜は藤波県常任委員と、選挙で奮闘した支持者を訪問し入党を訴えようと訪問しましたが、あいにく留守でした。
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