<< 活動日誌の目次に戻る
今日は午後から静岡市清水区で、内藤隆典市議候補の地域で6ヵ所から訴えをおこないました。今日は昨日と違ってよく晴れて、車の窓から手を振っていく人や、自転車で手を振っていく買い物帰りのお母さんなど、色々反応がめっきり増えました。
夜は保険医協会が主催する「各政党の医療政策を聞く会」に出席し、これには共産党と民主党が参加し、それぞれ医療政策を訴えました。 私は日本共産党の医療政策を報告しました。20分報告し、その後は質疑応答をしましたが、「救急車で運ぶ場合に、通報段階で患者の「緊急性」を選別して切り捨てるトリアージ(治療の優先順位の選別)はしないと日本共産党はいうが、医師不足の状況の中で少しでも合理的にやろうとすれば、それは必要だと思う」「子どもの医療費は無料にするために、就学前まで無料にする制度を国がつくれば、各地方自治体が上乗せをすれば、全国的に前進できるとの政策も、無料にすれば何でもかんでもすぐに病院に来てしまい、提言と実態とは乖離があるように思う」「医師不足の原因は、『医師が増えれば医療費がかさむ』として医学部の定員削減を閣議決定でしたところにあるというが、そればかりではないと思う」「岩手県の沢内村の医療政策が素晴らしいと思って医師になったが、選挙では日本共産党には、自民党を利するような対応をしないで大人の対応をしてもらいたい」などの意見が出されました。 説明しても、すぐには一致できない部分もあり、もっと議論が必要だと思いました。
ご意見・ご感想をお寄せください
日本共産党静岡県委員会/日本共産党国会議員団静岡県事務所 〒420−0843 静岡市葵区巴町6−4 (電話) 054−245−2244 (FAX) 054−245−2244
e-mail/hiraga@tokai-blc.jp
本サイトへのリンクや、文書・写真などの複製・転載については、必ずご連絡くださるようお願いいたします。 Copyright since 2003, Japan Communist Party. Allright reserved.