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（09・3・20）静岡市議選出陣式、静岡市駿河区・葵区街宣

静岡市議選の告示日です

今日は政令市の静岡市議選の告示日です。私は駿河区の寺尾昭市議候補の出陣式に参加し、日本共産党を代表してあいさつしました。
寺尾昭候補は、県職員時代は土木・農林の専門家として、行政にも精通している職員として活躍してきました。その上、温かく誠実な人柄で多くの方々から信頼されてきました。
また、国、県、市との交渉でも、知事からは大浜海岸の養浜事業で「良い提言を受けた」とのコメントを引き出すなど、交渉の現場では常に大きな役割を果たしてきました。「議員になったら恐ろしいくらいだ」と小池晃政策委員長からも太鼓判を押された最高の候補者です。必ず市議会へ押し上げてほしいと訴えました。

まともな政治を考えれば日本共産党と同じになる

国会では西松建設の違法献金疑惑の中で、民主党の小沢代表は企業団体献金の全面禁止を発表しましたが、民主党の総選挙のマニュフェストには「公共事業受注企業からは献金は受けない」と約束したにもかかわらず、党首自らがそれを破り、反省の言葉もないにもかかわらず、今度は企業団体献金の全面禁止とはあまりにも無責任だと思います。

私は、それを言う前にまず、これまでの巨額の企業団体献金は良かったのか、悪かったのか総括してはっきりさせること。また、今回の西松建設の違法献金疑惑の全容を明らかにすること。さらには、法律をつくらなくても企業団体献金がまずいと思うなら、自らと民主党としても受け取り拒否をするのかはっきりさせた上で、初めて全面禁止の提言ができることを訴えました。

さらに、戦後最悪の不況打開のためには�@安心できる雇用の確保�A安心できる社会保障の充実をはかること�B農林漁業の支援をおこない、地域経済の再生をはかること�C消費税の増税をやめさせて庶民減税をおこなうことなど訴えました。

何としても日本共産党の躍進を

出陣式の後は、午前中は駿河区で４回、午後からは葵区の鈴木節子市議候補の地域で５ヵ所から訴えをおこないました。外に出てきて聞いてくれる人や、車の中から手を振る人など、やっぱり選挙が始まると俄然、反応が出てきます。
何としても躍進し、多くのみなさんの願いが通る市政、国政にしていくために、全力で奮闘する決意です。