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(09・3・18)第62回解放運動無名戦士合葬追悼会
遺族兼お世話係りとして私も参加しました
今日は第62回解放運動無名戦士合葬追悼会に参加しました。私の父も昨年2月に84歳で亡くなり、今年は静岡県の遺族兼お世話係りとして私も参加しました。静岡県からは21名が参加し、今回新たに合葬された人は全国で1,115名でした。 日本共産党を代表して山下芳生参議院議員があいさつしました。
この解放運動無名戦士合葬追悼会は、わが国の進歩と革新、平和と民主主義を求める今日の運動は、多くの先人たちの苦労と努力によって築かれてきました。 そうした先人たちが築き上げてきた業績を讃え、活動を学び、その遺志を引き継いで活動することを誓い合うとともに、ご遺族のみなさんを励ますことを目的に開催されるのが解放運動無名戦士合葬追悼会です。 合葬追悼会はフランスのパリで、世界で始めて労働者の手で権力を打ち立てた1871年のパリ・コンミューンの記念日の3月18日に毎年おこなわれています。
心温まる追悼式典
合葬追悼会は、東京都内の会場で挙行される追悼式典(今年は日本青年館)、青山霊園の「解放運動無名戦士墓」前でおこなわれる墓前祭(新合葬者の活動略歴を記したプレートを墓に納めて献花)、記念撮影が一連の行事となっています。 この合葬追悼会は、年を追って盛大なものになり、ご遺族のみなさんをお世話するスタッフは、日本国民救援会をはじめ多くの労働組合や民主団体のみなさんの献身的な協力によって支えられています。また、2000万円を超える必要経費は、全国各地の団体や個人・有志からの心温まる募金によってまかなわれています。
静岡県の参加者による自己紹介とあいさつ
東京体育館横の一角での、静岡県の参加者による自己紹介とあいさつをしました。日本共産党静岡県委員会を代表して私があいさつしました。
記念撮影
青山霊園での静岡県参加者の記念撮影
「解放運動無名戦士墓」に献花
青山霊園内の「解放運動無名戦士墓」に献花しました。
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