<< 活動日誌の目次に戻る
(09・3・14)静岡市葵区街頭宣伝、掛川市鷲山喜久議会報告会
静岡市葵区で街頭から13ヵ所で訴えました
今日の午前中は、静岡市葵区の街頭宣伝をおこないました。あいにくの雨でしたが、午後に向かい雨は上がっていくとのことでした。午前中は鈴木節子市議の地域で、7ヵ所から訴えをおこないました。 午後も、6ヵ所で訴えをおこないました。車から合図を送る人や声をかける人がいました。
保守の市議が応援のあいさつをしてくれました
夜は掛川市の鷲山喜久市議の議会報告会に参加しました。掛川市では、4月19日投票で市議選がおこなわれます。鷲山市議がこの間の議会報告をおこない、病院建設の問題についても全国で初めての袋井市と掛川市の自治体病院の合併でかえって市民にとっては使いづらい病院になることなどを報告していました。 この議会報告会には引退する保守の 市議が、「鷲山さんは議会にとってはなくてはならない人で、我々とは政治的な立場が違うが分け隔てなく接してくれ、人間的にも素晴らしい人だ。ぜひ今回の選挙戦では応援したい」とあいさつをしてくれました。
なぜ日本共産党の名前を変えないか
私は、西山建設の企業献金問題や派遣切り問題を訴えながら、日本共産党の不況対策などを語りながら、最後にどの党を選ぶかという場合に、「日本共産党は良いことを言っているが、気になることがあるとして名前のことが気になる」と言う人に対して、南米12ヵ国中、10ヵ国が自主自立の道に踏み出し、その内エクアドル、ボリビア、ベネズエラの3ヵ国は社会主義ということを考えていること。日本でも財界の重鎮である品川正治さんが人間の目で経済を考えると資本主義という壁にぶつかること。さらにその先の社会を考えると資本主義とはいえない社会になると言っていること。
さらに日本でも若者が「蟹工船」を読みブームになっていることなど、そうして世界中から共産党が注目を集めている時にどうして名前を変えねばならないのかを訴えました。そうしたら「なるほど」との反応がありました。
戸塚進也掛川市長の奥さんも激励あいさつ
最後にこの報告会には戸塚進也掛川市長の奥さんも参加し、「鷲山議員は、議会の中でも良く勉強され、市長が一番議論して欲しいことをやってくれる議員であること。また、私も赤旗の読者で早いときは4時過ぎには赤旗が配達されることなど、日本共産党の活動は愛党精神に貫かれている」と大変温かいあいさつをしてくださいました。
|