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(09・2・24)浜松商工会議所との懇談、アスベスト処分場の反対運動住民と浜松市への要請、消費税廃止各階連絡会宣伝行動、非正規切り問題での浜松市への要請、沼津市党を語るつどい
浜松商工会議所と景気・雇用問題で懇談
今日の午前中は、北島定、嶋田初江浜松市議といっしょに、浜松市商工会議所と党の「緊急の経済提言」で懇談をおこないました。
アメリカ発の金融危機で仕事は7割減であること。様々な国の緊急支援があるが、あれこれ条件が付きすぎていて使い勝手が悪すぎること。派遣切りの問題も深刻であるが、企業を守らないといけないことなどが出されました。
懇談の中では、各企業が派遣切りを一斉に始めたら、さらに景気は冷え込み、それは自殺行為につながること。内部留保を使い雇用を守ることが健全な経済につながること。同時に派遣切りに遭った人達を、ただちに救済することを同時並行でおこなわなければいけないことなどは、全くその通りと一致しました。
「月刊BOSS」の中で日本共産党の志位和夫委員長が「蟹工船と格差社会」というテーマで講演していることが、財界の経営者の中で話題になっていることを紹介すると。興味深く「月刊BOSS」に見入っていました。
アスベスト処分場問題で浜松市に要請
その後、渡辺真弓浜松市議、田中三博前浜松市議とアスベスト処分場に反対する 地域の住民のみなさんと、浜松市保健所に対し、産廃業者が当初計画以上にアスベストを埋め立てようとしている問題で、要請をおこないました。
「消費税反対各階連絡会」の街頭宣伝
午後は、「消費税反対各階連絡会」の街頭宣伝に参加し、遠州鉄道新浜松駅高架下でハンドマイク宣伝をおこないました。私は落合勝二前浜松市議候補といっしょに宣伝をおこないました。各団体から9人の参加がありました。
、「雇用とくらし危機突破浜松ネットワーク」の対市要請行動
午後3時からは、「雇用とくらし危機突破浜松ネットワーク」の対市要請行動に参加しました。@市民の生活を守る立場から、非正規労働者の解雇を中止するように、経営者団体や各事業者に緊急に申し入れをおこなうことA労働者派遣法の抜本的改定を国に要請することB職を失った労働者の生活と住居、就業の支援を国の責任でおこなうことを求めつつ、市として総合的な実効性のある相談窓口を設け支援体制をとることなど10項目の要請をおこないました。
日本共産党を強く大きくして欲しい
要請の後は、沼津市の日本共産党を語るつどいに参加するため、電車で移動です。斉藤孝一沼津市議は、市政の現状と鉄道高架問題などを報告し、私は派遣切り問題で、2月4日の志位和夫委員長の予算委員会質問の中身を報告し、日本共産党を強く大きくして欲しいことを訴えました。
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