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(09・2・8)磐田市党勢拡大、演説会
女性タクシー運転手がつぎつぎと不満と怒りを
今日の午前中は磐田市での党勢拡大です。鈴木進元磐田市義と支部の党員のみなさんの4人で出かけました。朝9時から出発しましたが、お目当ての入党対象者は小国神社へ朝早く行ってしまったとのこと。そのため「しんぶん赤旗」の対象のみなさんを訪問していきました。
ある女性のタクシー運転手は「自分が年金をもらうようになったら、夫の年金が3万円減ってしまった。おかしいよね?」「派遣切りもちゃんと正規の仕事にしてやらないと、かわいそうじゃんね?」「私ら麻生首相なんて言わないもん。『阿呆首相』と言っている」「共産党頑張れ!」と日曜版の読者になってくれました。
また、いつも宣伝する場所を提供してくださる、「しんぶん赤旗」日曜版読者のお店の旦那さんが、日刊紙を購読してくれました。
磐田市の「ワークピア」のホールで演説会
午後からは磐田市の「ワークピア」のホールで、4月19日投票の市議選と総選挙に向けての演説会をおこない、約100名の参加者に根津康広市議、高梨俊弘市議、稲垣あや子市議と私の4人が訴えをおこないました。
現行法でも多くの派遣社員を救済することができる
私は2月の4日におこなわれた、衆議院予算委員会での志位委員長の派遣切り問題での質問を中心に、現行法でも多くの派遣社員を救済することができることを訴え、ルールある資本主義、ルールある経済社会を訴えました。
44歳の男性が入党
演説会終了後、派遣切りに遭い磐田市まで辿りつき、「生活と健康を守る会」と根津康広市議の尽力で生活保護を受け、仕事を探している44歳の男性に入党を訴えました。「先日、入党を呼びかけられましたが、お世話になったからすぐ入るというわけではなく、演説会に参加し、話を聞いてから考えたい」と答えていたそうです。
改めて日本共産党を強く大きくすることが、日本の政治を変えていく一番大きな力になること。日本共産党の未来社会は、生産を社会全体でおこない、みんなが自分の能力を開花させる自由な社会になること。そして、当面は資本主義の下でルールある経済社会をめざすことなどを説明し入党を呼びかけると快く入党してくださいました。仕事が決まったら日刊紙を購読することにして、当面は日曜版を読んでくださることになりました。
また、JR岩田駅で野宿をしていた青年が、平和委員会の方に声をかけられ、演説会に参加してくれ、同会場で生活相談をし、今後、どう生活再建をするか対策を練りました。
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