<< 活動日誌の目次に戻る
(09・2・7)富士市街頭宣伝・党勢拡大、富士市党を語る集い、富士宮市街頭宣伝
旧富士川町の笹川朝子前町議と街頭宣伝
今日の午前中は、富士市で旧富士川町の笹川朝子前町議と、JR富士川駅そばで街頭宣伝をした後、「しんぶん赤旗」の拡大に歩きました。
「もうそろそろ購読しても良いかな」と快く購読
以前訪問した時に留守のお宅の旦那さんは、購読の訴えに「もうそろそろ購読しても良いかな」と快く購読していただきました。この間、笹川前町議が宣伝紙を届けていたのをしっかり読んでいてくれたのです。その後、2軒を訪ねましたが、不運にも留守が重なり時間になったので富士市に移動し、JR富士駅前で街頭宣伝をおこないました。10数人の電車待ちの人達がずっと聞いてくださいました。
富士市の西村綾子市議と党を語る集い
午後からは、富士市の西村綾子市議といっしょに、党を語る集いに参加しました。団地の集会所で10数人のみなさんが集まってくださいました。
私は、派遣社員の切り捨て問題での2月4日の志位和夫委員長の質問の中で、現行法でも派遣社員は、3年間働けば派遣先企業は正社員になることを呼びかける責任があること。偽装請負の場合は、請負を装った派遣労働であり、その期間は通算で派遣期間に加わること。
派遣労働の場合は、3年になる前に3ヶ月以上の空白期間があれば、継続した派遣労働にならないという厚労省の指導がありますが、いくら空白期間があっても、派遣元と派遣先が空白期間の後に、引き続き派遣労働に戻す予定がある場合は職業安定法違反となりその場合は、派遣労働になった時点から起算して3年を超えた時点で正社員にしなければいけないことを厚労省も認めたこと。
そうすると多くの派遣社員のみなさんが現行法でも救済され、正社員になれる道が開かれたこと。ここに2月4日の志位質問の大きな意義があることなどを話しました。
懇談では「『共産党が政権につくと私有財産が没収される』と母が言ったが、本当にそうなのか」との質問が出されました。私は「社会主義、共産主義の社会になっても社会で共有するのは生産手段であり、私たちの生活手段は没収などされないこと。生産手段を社会が握れば、生産も計画的におこなわれるようになり、労働時間も短縮され、自由になった時間は自分の趣味や自分の能力の全面的な開花のために使うことができるようになる」ことなどを話しました。
富士宮市に移動し6ヵ所から訴え
その後は、富士宮市に移動し、佐野清明市議、若林志津子市議、渡辺佳正市議と支部党員のみなさんと6ヵ所から訴えをおこないました。宣伝では横断幕をかかげて宣伝をしましたので、通行中の車からもクラクションを鳴らしていくなど、大変目立つ宣伝となりました。
|