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今日は午後からおこなわれた県中小業者集会に参加し、連帯のあいさつをしました。 私はこの間の対話の中でも「仕事が7割減った」「設備の仕事で完成しても取りにこない事例がある」「せっかく跡継ぎができても、この不況で息子がうつ病になった」など深刻な実態が激増していること。 派遣切りの問題で一月末に政府交渉をすると「派遣元と派遣先の、民間と民間の契約に止めろとは言えない」などと、厚労省は大企業に対し、おずおずとお願いをするような指導をしていること。 こういう政治を根本的に切り替えるためには、総選挙で躍進することがどうしても必要であることを訴えました。 そして、中小業者の営業を守るためには@大企業の下請けいじめをなくすために、あらゆる実効ある対策をうつことA中小企業の仕事をつくるためには、生活密着型の公共事業など、思い切って中小企業の仕事を大幅に増やすことBメガバンクの貸し渋り、貸しはがしを止めさせることが必要であることを訴えました。さらに、2月1日投票の北九州市議選で10人全員当選を果たし、定数減の中、議席占有率、得票数、得票率の3つとも前進させたのが日本共産党だけであったこと。同じ日に投票のあった藤枝市の増員選挙(旧岡部町が藤枝市に合併)で、定数3に対し4人が立候補し、日本共産党の大石信生さんがトップ当選を果たしたこと。また、社会保険病院の存続問題で、小池晃参議院議員事務所に厚労省が「存続の方向で検討中」と連絡してきたことなどを報告し、たたかってこそ不況を打開できることを呼びかけました。 この集会には吉野県評議長、花井征二県会議員が来賓として参加し、あいさつしました。
市内のデモ行進では、「その通り!がんばって!」と若い女性の2人組みが声をかけてくれたり、手を振ってくれる人など、いまの政治を変えてほしいという、大変熱い期待が伝わってきました。商店街からも通行人からも注目を集めていました。
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