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今日はスズキの仕事始め宣伝に行きました。私は「派遣切り」問題など、財界大企業はこれまでためた内部留保があり、そのわずか0・2%を取り崩すだけでも派遣社員の雇用を守ることが出来ること。「派遣切り」をやれば財界大企業にとっても自殺行為になること。いまこそ雇用を守りルールある経済・社会をつくるべきであることなどを訴えました。 予想される総選挙でも「自民対民主」の2大政党制という古い枠組みでなく、「財界にものを言うことができる政党か、逆に財界からものを言われる政党か」との政党選択の基準を訴え、まさに財界・大企業から献金を受け取らない党こそ日本の政治を変えることが出来ることを訴えました。
その後、今日は終日常任委員会でした。 夜は、浜松民商の新年会に参加し、あいさつをしました。その中で、年末に首切りされた派遣社員の話を聞くことができたこと。目先の経営状況を改善するためだと言って、さらに首切りを進めたらいっそうの悪循環におちいり、それは自殺行為になること。 労働総研の試算では、非正規雇用を正規に改めれば、労働者の所得は8兆円増え、サービス残業を是正すれば5・7兆円の所得が増え、週休2日制や有給休暇の完全取得をすれば7・5兆円増えるのです。そうすれば労働者全体の所得が20兆円を超え、消費も活発になりGDP(国内総生産)も2・5ポイント引き上げることができること。 いままで「構造改革」「規制緩和」を煽ってきたマスコミも「大手企業内部留保33兆円 『強欲さ』に歯止め必要」(静岡08・12・24付け)「社会保障 拡充が内需を引き出す」(静岡09・1・6付け)と日本共産党の主張してきた通りのことを書かざるをえないようになってきていること。 大いに頑張り、必ず躍進をする決意表明をおこないました。
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