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(09・1・5)静岡市仕事始め宣伝
国民が主人公の社会をつる
今朝は静岡市の県庁・市役所前の仕事始め宣伝をおこないました。今年は3月には静岡市議選、7月には県知事選、総選挙はいつあるかわかりませんが、どんなに遅くとも9月までには行われます。 特に総選挙では、「派遣切り」「貸し渋り貸しはがし」「後期高齢者医療制度」など、人間の尊厳が守られない弱肉強食の社会を改め、私は全力をつくすことを訴えました。
「派遣きり」は大企業自身も窮地に追い込む
「派遣きり」を真っ先におこなったトヨタは、日本を代表する世界的企業であり、この間、溜め込んだ内部留保はグループ企業を含めれば17兆円もあり、わずか0・2%を取り崩すだけで雇用を守ることが出来ること。 派遣社員の切捨てをおこなえば、一時的には経営が改善されるかもしれないが、各社がいっせいに切り捨てをおこなえばさらに景気が冷えこみ、大企業自身も窮地に追い込まれていくこと。
日本は雇用や生活を守るルールがいかにないか
諸外国では、ダイムラーベンツでは操業短縮をおこない、企業と政府が操業短縮手当てを出す仕組みがあること。オランダでは派遣社員が首を切られると失業保険は3年間出ることなど、いかに日本の国が雇用や生活を守るルールがないかを訴え、暮らしや雇用を守るルールある社会をめざし、奮闘する決意を述べました。
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