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08・12・24)静岡市清水区街頭宣伝、「緊急経済提言」での懇談、民主団体との懇談
JR清水駅前での早朝駅頭宣伝
今日はJR清水駅前での早朝駅頭宣伝に参加するために、5時に起床し、浜松発の始発のこだまに乗って、JR清水駅に行きました。
駅では西ヶ谷忠夫市議団長といっしょに駅前で訴えをおこないました。タクシー運転手、バス停でバス待ちの乗客のみなさんが宣伝に注目していました。
清水区の清水建設業協会と懇談
その後、日本共産党の「緊急経済提言」で、静岡市清水区の清水建設業協会の内藤樹事務局長と懇談をおこないました。
懇談では「昔はそれぞれの守備範囲は決まっていて、災害があってもその地域の業者が自分たちの守備範囲をすぐに復旧工事をしていた。ところが、いまは、清水区の土建屋の前の道路を静岡の土建屋が工事をやっている。建設業者に対して、総合評価方式で、役所が点数で業者を評価しているが公平な評価をしているのか」「第二東名の工事も、地元には1円も落ちない」などの実態が語られました。
静岡市清水商工会との懇談
静岡市清水商工会の浅原昌美事務局長との懇談では、「11月には一気に仕事がなくなったこと」「ネジ屋は景気の先行役といわれているが、予想以上に景気が悪くなっている。不動産関係→住宅→ネジ屋という関係にあるが、夏ごろには減産体制に入っていた」「もっと優しい対応をして欲しいですね。人に対しても冷たい。社会も冷たい」「合併してサービスも後退し、地域も疲弊してきている」 「商工会としても地域の組織を残す努力をしている」「2兆円のバラマキでなく、もっと実質的な支援策を」などの要望が出されました。
トヨタはやっぱり黒字です
午後は「緊急経済提言」を使い、民主商工会、新婦人、生活と健康を守る会、年金者組合、農民連など、○○団体15人が参加し、最初に私から「緊急経済提言」の概略を説明し、懇談しました。
懇談では、「景気は今までになく悪い。07年もずいぶん悪かったが、それと比しても7割の業者が、売り上げが落ちている。今年は29、30日も相談窓口を開けている。トヨタの営業利益の赤字は、売り上げから経費を差し引いただけで、営業外収入もあるし、輸出戻し税もあるので、経常利益は黒字になると予想される」「派遣社員の人達はモノ扱いと言われるが、派遣社員には商品と同じように消費税がつく。そんなひどい実態をリアルに告発してほしい」「浜松の外国人の派遣労働問題の集会に、私も出てみたい」などの活発な意見が飛び交いました。
内田隆介市議候補と3ヵ所で街頭から訴え
その後は、内田隆介市議候補と3ヵ所で街頭から訴えをおこないました。手を振って通っていく買い物客が目立ちました。
夜は、藤波義浩県常任委員と2人で党員訪問をおこないました。
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