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(08・12・23)浜松市北区、南区党勢拡大
「しんぶん赤旗」日刊紙が3部増えました
今日の午前中は、渡辺真弓市議と浜松市北区の党勢拡大に歩きました。渡辺市議は党員で日刊紙をまだ購読していない人達を訪問し、「新たに入党していただいたみなさんには、シクラメンをプレゼントしているの」と、シクラメンを手渡しながら、いっしょに長野県から送って頂いた蜜がいっぱい詰まったりんごもそれぞれ渡しながら購読を訴えました。 「年金が少なくて・・・」というお年寄りには、「無理をしなくても短期間でも、まずは読んでみて・・・」と訴え、4人と対話し、3人の方が「しんぶん赤旗」日刊紙を購読していただきました。
布ぞうりを逆にプレゼントしてくれました
その中の一人は、「布ぞうりをつくって生活費の足しにしようとしているの」とたくさん作りためた布ぞうりを私たちに逆にプレゼントしてくださいました。
「お母さんみたい」
移動中の渡辺真弓市議の携帯電話には色々電話が入ります。電話してきた青年は、最近派遣切りに遭い、住む場所もなくなり困っていた青年をお世話し、最近入党していただいた33歳の青年からの電話です。
その電話は「皆さんから頂いた6万8000円のカンパで散髪に行っていいでしょうか?」と言うものでした。「みんなから頂いたのだから、自分のために使っていいんだよ。それから温かい美味しいものでも食べてね」と話し、相手の青年も安心したのか電話は切れました。
その青年は阪神淡路の大震災で両親を亡くし、工業高校をやむなく中退し、石川県の富士通で働きはじめ、その後、派遣社員になりました。しかし、この年末に派遣社員をクビになり住むところもなくなりました。
渡辺市議が生活保護を取るときに、市の担当者から「親戚はいないの?」と聞かれ、「親戚はありましたが、○○さんと言う名前は聞いたことがありましたが、どこに住んでいるのかも、正式な住所や名前はわからないのです。震災のことは思い出したくないのです」と言ったそうです。いま渡辺市議が就職のお世話をしていますが、「お母さんみたい」と言われています。 午前中の行動の中でのやり取りを通じて、私も温かい気持に包まれ、嬉しい気分になりました。
日曜版を購読し日本共産党綱領を読むことに
午後は南区の支部のご夫婦と嶋田初江市議と私の4人で「しんぶん赤旗」の拡大に歩きました。7人と対話し2人が日曜版を購読してくれました。 夜はホームレスの支援活動をやっている党員から連絡があり、急遽、入党を呼びかけたい人がいるということで、落合勝二地区役員といっしょに3人でいっしょに訴えをおこないました。党員の尽力で3日前にアパートに入居できたばかりという51歳の男性で、足に小児麻痺の障害があり、5年間ホームレスをやってきたと言っていました。 まず、日曜版を購読し日本共産党綱領を読むことになりました。
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