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(08・12・17)富士宮市党勢拡大、芝川町党勢拡大
あいにくの雨模
今日は富士宮市と芝川町での宣伝と党勢拡大に行きました。ところが、あいにくの雨模様になってしまい党勢拡大に切り換え地域を訪問しました。写真は芝川町の増田忠司町議の目の前から見た富士山です。ちょうど雲に隠れてしまっています。
出荷した生乳は全部生乳で買ってもらいたい
午前中は渡辺佳正富士宮市議と、300頭ほどの乳牛を飼育している酪農家に実態を聞きながら懇談をおこないました。
原油高騰でいままで1キロ40円台のエサが60円台に値上がりして、エサ代だけで月1000万円近くかかっていること。
肉牛を育てる肥育農家は、一番値が高かった時に子牛を50万円で購入し、80万円くらいにしか売れない。1頭につき10万円マイナスになっている。
乳価の問題では、飲料用の乳は1ℓ100円とすると、バター・チーズなどの加工用の乳価は80円になる。加工用にどれだけ振り向けるかはメーカが勝手に決めている。差額の20円を、国が2分の一負担をしてくれるが、残りの2分の一は農家がかぶることになる仕組みになっている。酪農家の願いは、出荷した生乳は全部生乳で買ってもらいたいことなどが出されました。
70代の男性が入党!
その後、日本共産党の演説会や集いに参加してくれる70代の男性のところに入党を勧めると、奥さんが入院していて金銭的には大変だといっていましたが、実情に応じて党費については相談することにして、入党してくださいました。
「しんぶん赤旗」日曜版を購読
その後は、若林志津子市議、増田忠司芝川町議と支持者を訪問し、それぞれ1部づつ「しんぶん赤旗」を購読してくれました。
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