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(08・12・8)東海4県いっせい駅頭宣伝、沼津市商工会議所懇談、沼津市街頭宣伝、党勢拡大
「共産党は政策が良いのだから選挙で勝ってくれよ」
今日は前泊し、早朝の7時から8時までJR沼津駅南口で東海4県いっせいの駅頭宣伝です。私は川口三男元市議や党支部のみなさんといっしょに、「派遣切り」などの雇用問題で、大企業や大銀行は雇用と営業を守る社会的責任を果たせとの訴えをおこないました。
沼津駅南口周辺ではバスを待ちながら聞いてくださる人達や、手をふって行く人などさまざまな反応がありました。 森赤旗記者の取材では、「11月から仕事が減って派遣が辞めさせられている。私も残業がなくなり月収が10万円落ちた。何とかしてほしい」。「定額給付金は自民党の人気取りにすぎない。共産党は政策が良いのだから選挙で勝ってくれよ」。「金持ちの麻生さんでは庶民の痛みはわからない。共産党は企業や国から金をもらっていない。我々の声を代弁してがんばってほしい」などの激励が寄せられました。
「大企業や大銀行は社会的責任を自覚して対応してもらいたい」
その後、街頭宣伝をおこないながら、沼津市商工会議所の三澤幸男専務理事と加藤雅春中小企業相談所長のお二人と、党の「緊急経済提言」で懇談をおこないました。
懇談では「アメリカのビッグ3でも大変な事態だ。先行き不安で仕事をしている」「根本的には国の政策だと思うが、大企業や大銀行は社会的責任を自覚して対応してもらいたい」「金融機関には貸し渋りや貸しはがしをしないように要請した」などの意見が出され、日本共産党の「緊急経済提言」については、正副会頭会議で参加者に配布していただくことになりました。
この懇談には、山崎勝子、斉藤孝一、渡辺教二の3人の市議団が参加しました。
4ヵ所から街頭宣伝
その後、午前・午後で4ヵ所から街頭宣伝をしながら、山崎勝子沼津市議とは日曜版を1部増やすことが出来ました。
日曜版が4部増えました
午後からは、渡辺教二市議と「しんぶん赤旗」の拡大に歩きました。町工場のおかみさんは「市議補欠選挙は残念だったね。わずか65票差なんて」と言いながら「派遣社員切りは本当にひどい。こんなことをしていたらまた犯罪が増える。体力があるのなら雇用を守るべき」。もう一人の女性は「共産党は良いことをやっているのになぜ良くいわれないのか?」との質問も出て、戦前のたたかいなどを話し納得してくれ、年輩のおかみさんが日曜版を購読してくれました。
その後、党員が経営している工場を訪ね、「しんぶん赤旗」を増やす対象者を相談していると郵便局長が訪ねてきました。その局長がいうには「郵政民営化で特定郵便局を減らしすぎ、『苦情が多いので特定郵便局を増やせ』と指示が出ている。以前、特定郵便局長を説得して歩いているが、2〜3人の特定局では利益が出るようなことにはならず、受け手がいないので困っている」と語ってくれ、「3ヵ月なら付き合っても良いよ」と読者になってくれました。
さらに、その工場を経営している党員が知り合いに電話をかけてくれ1部日曜版が増え、今日は「しんぶん赤旗」日曜版が4部増えました。
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